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低迷期?元住宅営業マンが感じる「オーダーメイド住宅」三井ホームの評判・口コミ

ミト

ミト
みなさん、こんにちは。マイホームプランナーのミトです。

元住宅営業マンで、現在は「どのハウスメーカーにも属さない立場」から、お家づくりに必要不可欠なお役立ち情報を提供しております。

当サイトにお越しいただいた方々には、ぜひ「マイホーム計画に活かせる知識」をお持ち帰りいただきたいと思っております。

今回は、元住宅営業マンである管理人の経験や、当サイトに寄せられた口コミをもとに「三井ホームの評判・口コミ」についてお伝えしていこうと思います。

ハウスメーカー選びで迷われている方や、今後総合住宅展示場へ足を運ぶ予定の方は、是非参考にしてみてください。

三井ホームの気になる評判

「オーダーメイドで家を建てるなら三井ホームって口コミを聞いたことがある!」

「三井ホームの評判って、実際のところどうなんだろう?」

マイホーム計画を考え始めた方は、三井ホームの名前を聞かれたことがあるのではないでしょうか?

一方で、「展示場を見かけたことがある」「名前だけは聞いたことがある」と言ったように、「実際のところどうなんだろう?」と、詳しい情報について把握できていない方も多いのではないでしょうか?

三井ホームは、「オーダーメイドの歓び」をコンセプトに掲げているように、完全オーダーメイドの木造住宅を扱っている会社ですよね。

注文住宅のタイプ分けや注意点(注文住宅には「オーダーメイド型と企画商品型の2パターンある)に関してはこちらの記事「注文住宅の注意点!失敗を経験した主婦にインタビューした話」でもご紹介しましたが、その内の「オーダーメイド型の商品」を多彩に取り揃えているのが、三井ホームということになります。

今回は、そんな三井ホームのリアルな情報を「三井ホームに関する評判や口コミ」を確認しながら考えていこうと思います。

山本家ご主人

山本家ご主人
ミトさん、三井ホームについて気になっているんですけど、実際のところどんなハウスメーカーなんですか?
ミト

ミト
はい。それではまず、三井ホームの会社概要から順にご紹介していこうと思います。

「会社概要」から考察する三井ホームの評判

三井ホームの会社概要は以下の通りです。

会社名 三井ホーム株式会社
設立 1974年10月11日
資本金 139億70万円
代表取締役社長 市川 俊英
従業員数 約2,139名(2017年4月1日現在)
売上高 2,549億54万円(2017年3月期)
本社 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新宿三井ビル53階
扱う住宅構造 木造住宅
販売エリア 全国の都道府県(沖縄県を除く)
住宅販売戸数 約3,500戸(「住宅産業新聞(2017年6月)」のデータを参照 )
理念 暮らし継がれる家。

以上が三井ホームの会社概要になります。

山本家ご主人

山本家ご主人
ミトさん、積水ハウスや一条工務店の年間販売戸建数が10,000件を上回っているのに対して、三井ホームの年間販売戸数は3,500件程度なんですね!もう少し多く販売している印象がありました。
ミト

ミト
そうですね。確かに、三井ホームは年間の販売戸数では、他者と比べるとそこまで多くはありません。

三井ホームの主軸事業はリフォーム・大型商業施設物件か

三井ホームの販売着工戸数は年間約3,000~4,000件と、他の大手ハウスメーカーと比べるとそこまで多い印象はございません。

それも、国土交通省の住宅市場動向調査からも見られるように、日本の住宅着工戸数の減少背景に伴って、その数は各社同様微減傾向にあります。

山本家ご主人

山本家ご主人
ミトさん、ぶっちゃけたところ、三井ホームは業績赤字なんですか…?
ミト

ミト
そんなことはありません。しっかりと営業利益で黒字経営しておりますよ。(2017年3月期)

実は、三井ホームの業績を大きく支えている柱は、現在「リフォーム事業」と「賃貸物件事業」、そして福祉介護施設や商業施設などの「大型木造物件事業」なのです。

現に、三井ホームのHP情報によれば、リフォーム事業が2,990百万円の売り上げ、ついで住宅関連部門資材販売の売り上げが1,294百万円(三井ホームHPより参照:http://www.mitsuihome.co.jp/)という実績が確認できました。

また、戸建て部門に関しても、販売棟数は下がっているものの、営業利益では644万円の営業利益を確保しており、

「三井ホームって、なんだか低迷期なんじゃないの…?」

と考えられている方にとっては、不安を払拭する安心材料になり得るのではないかと思います。

別の観点から、戸建て住宅の販売数が低い点に関して、

「三井ホームの家はオーダーメイド住宅であるため、他社の商品よりも打ち合わせや施工期間が長い」

という評判もあることから、「より長い時間をかけて住まいに向き合えるハウスメーカー」と言い換えられることもできるのではないかな、と考えます。

三井ホームは全国各地に展開している

会社概要からも分かるように、三井ホームは沖縄を除く都道府県の各地域で建築対応しており、

「北海道や沖縄の寒冷・温暖な気候の地域では建築は行なっていないため、快適性の面で不安がある」

「全国展開していないため、会社の規模感に不安が募る」

と言ったような評判・口コミは少なく感じました。

オーダーメイド住宅を実現させるとともに、住宅の断熱性や気密性等の性能もしっかりしており、また建てた後のアフターサポートを依頼できるような「会社の信頼度」もある程度期待できると感じます。

家の性能や保証・アフターサポート内容については、後に確認してまいりますので楽しみにしていてください。

三井ホームと比較検討されがちな建築会社

私が住宅営業マンとして総合住宅展示場で勤務していた頃、三井ホームと競合する機会も少なからずあったことを覚えております。

三井ホームの評判や口コミ、また私の営業経験・現場の声から考えられる「三井ホームと比較検討されやすい建築会社」は、下記のような依頼先になります。

●三井ホームと比較検討されやすい依頼候補先●

・住友林業
・積水ハウス
・設計事務所
・etc

山本家ご主人

山本家ご主人
三井ホームと比較検討されやすい依頼先に「設計事務所」がランクインしてるんだ!
ミト

ミト
そうですね。この検討比較ケースは私も体験したことがあるのですが、そのお客様は「デザインを最優先事項」にしていらっしゃったため、三井ホームと共に「フルオーダーメイド」で建築をお願いできる建築会社を探されておりましたね。

このような特徴からも、三井ホームの「自由設計」、フルオーダーメイド住宅のメリットが確かに存在することがわかります。

積水ハウスも「程別自由設計」を謳っておりますので、積水ハウスの「フルオーダーメイド」型の商品を比較検討されている方が多いことが確認できます。

一方、住友林業に関しては「木造住宅」志向のお客様とのバッティングが考えられます。

三井ホームの扱っている商品が完全に木造住宅に振り切っている点から、

「木造住宅のハウスメーカーを探しており、間取りを自由に考えられる三井ホームで契約した!」

という評判が非常に多かったことにも繋がってきますね。

三井ホームは高価格のマイホーム計画になりがち?

三井ホームの評判・クチコミの中には、

「ハウスメーカーの中でも特に高価格帯の位置付けにある気がする!」

「三井ホームの家は高くて手が出せない…」

というような、「金額が高い」評判・口コミが圧倒的に多かったのですが、確かに

  • 積水ハウス
  • 住友林業

のようなハウスメーカーのフルオーダーメイド型商品と比較検討されているということであれば、かなりの高価格商品であることが考えられます。(後にご説明させていただきますが、三井ホームの坪単価の平均は「規格型」「完全フルオーダーメイド」を全て加味して75万円〜90万円です。)

また、意外にもバッティングする可能性の高い「設計事務所」の場合であれば、建物価格の10%(3,000万円の建物価格であれば300万)ほどの設計料を取ってくることを考えれば、確かにある程度高価格な新築計画を考えられている方が多いことも納得です。

「金額が高い」という評判・口コミは、このような会社概要から裏付けることができますね。

「ハウスメーカーの特徴」から考察する三井ホームの評判

それでは次に、三井ホームの「家・会社の特徴」から評判・口コミも合わせて考察していこうと思います。

以下は、三井ホームに関する特徴を「会社の規模感・信頼度」「家の性能」「間取り・外観等のデザイン」「坪単価(お求めやすさの度合い)」「保証・アフターサポート」「住宅営業マンの対応力」といったような多角的な項目内容別にまとめた評判のサマリーデータです。

●参考データ●

※「マイホームプランナー宛にいただいた口コミ情報」「管理人ミトが住宅営業として働いていた時に身をもって確認した事実情報」「管理人ミトが対応したお客様・ご契約者さまの感想・口コミ」「住宅産業新聞のデータ」「オリコン顧客満足度調査のデータ」等を総合的に加味した上で独自で作成した参考データになります。

この項目の内容に沿いながら、三井ホームの評判を考えていきます。

会社の規模感・信頼度

まず、会社の規模感・信頼度に関しては

  • 年間着工数3,500棟の実績
  • 全国に拠点展開を実現している
  • 戸建て事業だけではなく「リフォーム」「大型商業施設」というような他の柱も確立している

という点を考慮すれば、一定の安定感は感じられますね。

特に、リフォーム部門が業績を伸ばしているのは「既存顧客」層のアフターサポートが大きいため(三井ホームHP IR情報より)建てた後のサポート面に対する「会社への安心感」も得られます。

山本家ご主人

山本家ご主人
建てた後につぶれちゃったら困りますもんね…
ミト

ミト
そうですね。三井ホームに関しては、そのあたりの心配は今の所はなさそうですよ。

一方で、他の大手ハウスメーカーと比べて戸建販売数は低くなっているため、これ以上販売戸数が低くなっていくことがあれば、多少不安な気持ちが出てきてしまいます。

三井ホームの完全オーダーメイド住宅であるがゆえの「大量生産型ではない特徴」を踏まえても、最低限販売戸数のキープは行なってもらいたいところですね。

家の性能

三井ホームの家の性能に関する評判・口コミは、間取りや外観などのデザイン関連のものに比べるとやや少ないのですが、性能に関しても安心できる対策を取っていることが確認できたため、ご紹介します。

40年以上全・半壊無しの実績を誇る耐震性

三井ホームでは、性能面に関してだけではなく、多くの情報を隠さず開示している特徴があるため、全体的に安心したマイホーム計画の歩みを進めることができると思います。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

その中の「耐震性」に関しても、

「震度7に60回以上耐えた実績を保証する独自の耐震実験」

を公表されており、231kine(加速最大速度と呼ばれる「地盤の揺れ」を表す数値)の揺れに60回も耐えております。

(ちなみに、阪神・淡路大震災で112.1kine、東日本大震災で106kineです。)

また、揺れだけではなく、地震の瞬間的な衝撃にも同様に60回耐えることができており、5,115gal(加振最大加速度と呼ばれる「瞬間的な地震の衝撃」を表す数値)の衝撃をクリアしております。

(ちなみに阪神・淡路大震災で891gal、東日本大震災で2,933galです。)

この実験データに裏づけさせるかのように、三井ホームの家は「過去40年間全・半壊してしまった家」は一棟もないことを証言しております。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

阪神・淡路大震災や熊本地震、また記憶に新しい東日本大震災と言ったような「全国各地」で起きてしまった震災の影響を受けずに命を守り続けている「三井ホームの耐震性」は、非常に高いことが考えられるでしょう。

山本家ご主人

山本家ご主人
ミトさん、三井ホームの家は耐震性に強いことはわかったけど、何か構造とかに工夫がされているの?
ミト

ミト
はい。三井ホームの家を支える「基礎」「壁」「屋根」に大きな特徴がありますね。

三井ホームを支える「プレミアム・モノコック構法」

三井ホームの構造は、木造の「枠組壁工法(モノコック構法)」を採用して造られております。

その特徴は、基礎・壁・屋根に特に見られます。

この構法は、三井ホームが独自で採用している「マットスラブ基礎」「ダイアフラム」「DSP(ダブルシートパネル)」が一つに集約されることで実現する構法であると表現されております。

三井ホームの高い耐震性のを実現させている構法なのですが、その特徴について一つずつご紹介します。

①マットスラブ基礎

三井ホームの基礎は「マットスラブ基礎」と呼ばれる、「ベタ基礎+増加された鉄筋」の「超剛性ベタ基礎」を採用しております。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

基礎には主に「布基礎(点で家を支える基礎)とベタ基礎(面で家を支える基礎)」の2種類があり、地震や不同沈下(建物の重みで地面に沈んでいく現象)に強い基礎は、三井ホームが採用しているベタ基礎です。

また、ベタ基礎の中には鉄筋が組み込まれているのですが、ハウスメーカーの中にはコストカットを最優先に「鉄筋のピッチ幅を広げ、鉄筋量を減少させている」ハウスメーカーもあります。

一方三井ホームのマットスラブ基礎の場合、写真のようにびっしりと鉄筋が敷き詰められているため、非常に強い基礎を採用していることがわかりますね。

山本家ご主人

山本家ご主人
すごいですね!他のハウスメーカーもこの基礎を採用したらいいのに!
ミト

ミト
デメリットと言えるのが「金額」です。布基礎に比べて「コンクリート量」「鉄筋量」「施工費」が高くなるため、坪単価も含めた価格帯がぐっと上がってしまうことが懸念されます。
山本家ご主人

山本家ご主人
なるほど…特に三井ホームの場合、鉄筋の量を増やしておりますもんね。
ミト

ミト
そうなんです。しかし、金額をかけている分、耐震性能も向上できているので、どちらを重視するかにもよりますね。

②ダイアフラム

ダイアフラムは「枠組材と面材が一体化」されたモノコック構法の構造の名称です。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

通常でしたら写真のように「接合部分に揺れの力が集中しやすく、接合部が外れてしまう」現象が危惧されております。

それは「鉄骨住宅」であっても「木造住宅」であっても同様です。

三井ホームのダイアフラムでは、接合部を「枠組×面材」の固定化によって、強固な構造を実現できている、というわけですね。

そして、その構造を囲む外壁材もBSW(ブロック・アンド・シームレスウォール)と呼ばれる耐久性・耐火性・衝撃性に強い独自の素材を使って形成されているため、壁の強さに関しても非常に安心感が持てます。

③DSP(ダブルシートパネル)

三井ホームの屋根には「断熱材と構造用面材」を一体化させているDSP(ダブルシートパネル)という屋根を使っております。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

優れているのは「小屋裏に熱をこもらせない断熱力(外張り断熱の考え方と同様)」ですが、耐力面に関しても2,4トンの重りにも耐えられる強度を備えているため、基礎・壁だけではなく、屋根からも家を支えていることがわかります。

Smart Breeze(スマートブリーズ)で快適な住環境

山本家ご主人

山本家ご主人
三井ホームの断熱性能に関してはどうなんですか?
ミト

ミト
はい。では、三井ホームの快適性の面から、住宅性能を探っていきたいと思います。

三井ホームの断熱性は「一定の安心感が持てる」といったところでしょう。

特徴的なのが「Smart Breeze(スマートブリーズ)」と呼ばれる「全館空調システム」ですね。

この空調システムの導入によって、「温度・湿度」を各部屋均等に調整することができるため、各部屋の温度差が少なくなっております。

また、空調システムとして「温度と湿度」を合わせてコントロールしてくれるため、夏場のジメジメした暑さであっても「快適な室内環境」を手に入れることができる、というわけですね。

一方、懸念点があるとするならば、「気密性の開示をしていない」ため、空調システムの効果的な働きを証明することができない点です。

山本家ご主人

山本家ご主人
ミトさん、気密性と空調システムは、全く別物ですよね?なんで空調システムに気密性が関係してくるんですか?
ミト

ミト
実は、空調システムを最大限に稼働させるためには、「高い気密性」は外せないポイントになるんです。

気密性と空調システムは切っても切れない関係にあり、例えば、

  • A=穴の空いたストローでジュースを飲む
  • B=穴の空いていないストローでジュースを飲む

このAとBの条件を比較した時、どちらがジュースを飲みやすいと思いますか?

山本家ご主人

山本家ご主人
それはもちろん、Bの穴の空いていない方のストローだよ!
ミト

ミト
なぜそのように考えられましたか?
山本家ご主人

山本家ご主人
だって、穴が空いていたらそこから空気が漏れちゃってジュースがうまく運べないじゃないですか?
ミト

ミト
山本さま!ご名答です。そしてまさにそれが「気密性が換気システムの効率に大きく関わっている」答えです。

言い換えると、家の隙間が多ければ多いほど、そこから空気が逃げてしまうため、いくらいい空調システムを採用しても、いくら清浄されたきれいな空気で温度が調節されていても、各界の部屋の隅々まで空気が循環しなくなってしまうのです。

山本家ご主人

山本家ご主人
なるほど!効率よく空調システムを働かせるためには、隙間の少ない家が必要なんだ!
ミト

ミト
それが「気密性が高い」家であり、空調システムとの大きな関係性でもあるのです。

気密性は開示されていませんが、三井ホームの断熱ラインは「床・壁・屋根」となっており、小屋裏にこもりやすい熱も「屋根で断熱している」ことによって軽減されます。

ロフトや多層階の間取りなど、自由設計が可能な三井ホームでは、ロフトの快適性まで手に入れられることが考えられているのです。

なので、快適性に関しては、一定の安心感が得られると考えられます。

間取り・外観等のデザイン

三井ホームの最大の特徴でもあるのが「フルオーダーメイド」のデザイン設計です。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

三井ホームの評判・クチコミの中でも

「設計士と一緒にゼロから間取りを考えられた!」

「他にはないオンリーワン住宅を建てることができた」

というような声が圧倒的に多く、デザイン面の強みが裏付けされております。

実は、他のハウスメーカーでは「営業マンが図面をかく」ケースや「設計士は契約後の後に登場」というケースが多いのが現状です。

「規格型住宅」であれば何種類かのパターンを組み合わせることで間取りが成り立ちますので、営業マンレベルでも設計できてしまう間取りだからですね。

一方三井ホームの場合は「外部の設計士・コーディネーター」に業務委託を行なっており、営業レベルでは描けない空間設計を可能にしているのです。

そのため、オーダーメイド型の住宅の魅力を最大限に発揮しながら間取り・外観をゼロからつくつことができるのですね。

一方で、

「フルオーダーメイドだと金額が高く、規格型のモデルで契約した」

という評判もありましたが、三井ホームの商品の中には

「SELECT ORDER」

と呼ばれる「規格型タイプ」の商品も揃えております。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

約27坪の家が約2,000万円〜で建築可能という情報を三井ホームが発信しているため、坪単価は「フルオーダーメイド」と比べても低く設定されていると思われます。

評判や口コミから考えてみても、三井ホームの「間取り・外観」等の自由度に関しては、他のハウスメーカーよりも高いと考えられます。

坪単価(お求めやすさの度合い)

三井ホームの坪単価は、75万円〜90万円という幅が確認できました。

「SELECT ORDER」のような規格型タイプであれば、坪55万円〜65万円ほどと考えられます。

一方で、フルオーダーでこだわっていけばいくほど金額が上がっていき、最終的に算出される坪単価の価格帯は100万円を超える物件もあるという口コミや評判も割と多いです。

仕様や内装、間取りの特異性にもよるでしょうが、ハウスメーカーの中でも最高価格帯のハウスメーカーであると考えておいたほうがいいでしょう。

保証・アフターサポート

三井ホームの保証・アフターサポートに関しては並・もしくはやや手厚いと考えて問題ないでしょう。

30年保証と謳っているが、初期保証は10年

三井ホームの保証は「30年保証」とHPには記載されております。

「三井ホームHP参照:http://www.mitsuihome.co.jp/」

しかし、内情を調べてみた結果、「10年間の初期保証+三井ホームが指定した有料補修を行なった場合のみ10年ごとに最大30年まで延長保証」ということが確認できましたので、初期保証自体は「国の定める瑕疵担保責任の10年」と同等です。

大手ハウスメーカーの中には「20年の初期保証」を掲げている会社もあるため、悪くはないのですが、特筆するほどよくもない、といった印象ですね。

60年間アフターサポート

また、三井ホームでは「60年間のアフターサポート体制」を採用されております。

しかし、この内容に関しても、「30年間は無料点検だが、40年目以降は有料点検」であることが確認できます。

セキスイハイムのような60年間無料点検サポートと比べるとやや見劣りしますが、それでも60年間のサポートをできる体制づくりはされているため、安心と考えても問題はないかと思います。

住宅営業マンの対応力

「三井ホームの営業マンは非常に親身になって相談に乗ってくれた」

という評判が多いかと思いきや、

「三井ホームの営業マンは、少し頼りにならなかった…」

という口コミもあるため、地域や支店によってばらつきがあると考えられます。

気になった口コミとして、

「三井の見積もりは、契約後まで詳細なものが出てこない」

という意見もあり、このあたりは「フルオーダーメイド」であるが故に、「坪単価での単純な算出方法」ではなく、「必要な材料費の数量によって積算される」複雑な算出方法の可能性も高いと考えられます。

見積もりに関しては、詳しく営業マンの人に確認したほうがいいでしょう。(そこで的確に答えられない営業マンに対しては、先ほどの評判のように「頼りなかった…」という思いを抱くことになりますが…)

また、私が勤務してきた総合展示場のすべての三井ホーム支店には「女性営業」の方が勤務されておりました。

「女性目線」のヒアリングの方が奥様の心を理解できる場合が多く、三井ホームの特徴や風土が関係しているのかもしれません。

口コミから知る三井ホームの評判

三井ホームに関する口コミを掲載しておきます。

35歳 男性

35歳 男性
私たちの理想を実現してくれるハウスメーカーは三井ホームしかありませんでした。最終的に金額は坪100万円以上かかってしまいましたが、オーダーメイドの要望にとことん提案で返してくださったのは、三井ホームだけでした。住み始めた今でも大変満足しております。
45歳 女性

45歳 女性
三井ホームで契約をしました。私のこだわりたい家事動線を営業の人がうまく汲んでくださり、最高の間取りをご提案してもらえました。決めては営業さんです。(ちなみに女性の方でした)
38歳 男性

38歳 男性
三井ホームと設計事務所で検討しておりましたが、結局設計事務所にお願いしました。三井ホームの設計は他社の委託された方でしたので、自分たちの要望が伝わるまでに如何せんタイムロスがあり、打ち合わせが思うように進まなかったことが残念でした。設計事務所の方も時間はかかったのですが、直接設計の人と連絡がとりあえたので、短い打ち合わせで完成まで詰めることができました。
33歳 女性

33歳 女性
私たちが考えていた予算では計画ができなかっため、三井ホームは断念しました。友人がオススメしてくれたので、悪い印象はなかったのですが、金額がどうしても無理な価格でしたね。

私が競合した経験から伝授したい三井ホームの評判

私が住宅営業マンの仕事をしていた際に、三井ホームと競合することは少なからずありましたので、その経験から肌で感じた三井ホームの感想を「評判」として記しておきます。

ミト

ミト
三井ホームの得意分野はやはり「オーダーメイド」可能な自由設計ですね。展示場の前の登りや看板にも「オーダーメイドの家」と大々的に公表しておりました。なので、間取り・外観にこだわりを持たれているお客様で、かつ性能面も捨てられない方は三井ホームがうってつけなんじゃないかな、と感じていました。また、洋風の外観に強みを持っているな、とも感じました。洋風の外観にしたいから三井ホームを見に行ってきた、という評判も聞きました。
ミト

ミト
三井ホームの営業マンは「ハウスメーカーの規格型住宅の落とし穴」について積極的にお話しされていた印象があります。(詳しくはこちらの記事で)だからこそ、比較検討される競合先に「設計事務所」が上がってくるのだと考えられます。
ミト

ミト
金額に関してはどのハウスメーカーと比べても、同等かそれ以上であることは事実です。なので、金額的に断念される方が多かったように感じます。

三井ホームで建築するのに向いている人はこんな人

これまでご紹介してきた三井ホームの評判・口コミから考えられる「三井ホームで建築をすることをお勧めしたい」方は、このような人たちです。

●評判から考えられる「三井ホームでの建築が向いている人」●

・間取りや外観、素材や設備等の「デザイン性」を最優先に考えたマイホーム計画の方

・設計事務所では叶えられない断熱性や耐震性などの「性能面」も妥協できない方

・ある程度の予算組みを行える方

このような方々は、三井ホームでの建築が向いていると考えられます。

まとめ…三井ホームと他社を比べてみることの重要性

いかがでしたでしょうか?

今回は、私の住宅営業時代の体験談を含めながら、三井ホームの評判・口コミに関して、様々な観点からご紹介してまいりました。

  • 三井ホームで家づくりを検討している
  • 別のハウスメーカーで契約しようか迷っている
  • これからハウスメーカーの展示場を見学に行く

このような方々は、ぜひ、事前に「建築会社の間取り・見積もり」を一括請求しておきましょう。

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今後、ハウスメーカーの営業マンから提示される間取りや見積もり価格に、「ちょっと待った!◯◯って何でこうなってるの?」と、おかしな点を指摘できるようになり、損をしない家づくりを行う役に立つはずです。

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