元住宅営業マンであり、現在は当サイト「マイホームプランナー」の管理人として、どのハウスメーカーにも肩入れしない平等な立場から”家づくりに関する有益な情報”を発信しております。
家づくりは、多くの方にとって「一生で最も大きな買い物で、且つ失敗が許されないライフイベント」ですよね。
だからこそ、家づくりを考える人全員が大きな不安や数々の悩み、様々な疑問を抱えることになります。
当サイト「マイホームプランナー 」に足を運んで頂いた方々には、悩みや不安を解消し、安心して家づくりを進められるよう、信頼のおける情報をできるだけ多く持ち帰って頂きたいと思っています。
最近、インターネット上には信頼性の低い情報・ブログ・サイトがたくさん存在しておりますので、間違った情報を仕入れて間違った行動を取らないように注意していただきたく存じます。
当サイトの管理を行うのは、住宅業界(それもハウスメーカー)で長年勤め、およそ1,000組を超える方々の家づくりに携わってきた経験のある私ミトが責任を持って情報提供しております。
この記事では、もう少し詳しく私自身のプロフィール(および当サイト)についてお伝えしてまいります。
Contents
マイホームプランナー(管理人)ミトの簡単なプロフィール
名前 | ミト |
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ニックネーム | ミトくん、ミトちゃん |
年齢 | 36歳 |
経歴 | 4年制大学卒▶︎新卒で某有名ハウスメーカーに就職▶︎約1,000組以上の方の住まいづくりをサポート▶︎経験勤続12年目で退職▶︎フリーランスで住まいづくりのサポーターになる▶︎マイホームプランナー (2017.10.01より活動開始) |
趣味 | 住宅展示場巡り、住宅関連の展示会参加、雑貨集め、デザイン住宅雑誌購読、サッカー、etc |
好きなテレビ | せやねん!のスマイル工務店 |
好きな建築タイプ | 木造、シンプルモダン(キューブ型のワンボックスタイプ) |
好きな建築家 | 安藤忠雄 |
※スマホの方は→へスライドで全文見れます。
元・住宅営業マン、現・フリーのマイホームプランナー
私は、約12年ほど、某ハウスメーカーの営業マンとして働いておりました。
家が欲しいと考えているお客様に対して、そのお客様の要望や生活スタイルに適した住まいのご提案をさせていただくという経験を通して、本当に数えきれないくらいの方々の住まいに関するお手伝いをさせていただきました。
だからこそ、家づくりの悩みや不安に関しては、どのサイトの運営者よりも敏感だと自負しております。
そして同時に、住宅営業マンだったからこそ、ハウスメーカーや工務店、設計事務所で働く人の考え・思考がわかります。
売り上げを気にしたり、自社商品を売り込むハウスメーカーの営業としてではなく、どの企業にも属さない立場だからこそ「心から伝えられる」本音ベースの家づくりの知識やポイントがありますし、それは、家づくりを考える人にとって「このサイトからしか得られない貴重な情報」だと誇りを持っております。
住まいづくりには、実は順序があります。
押さえておかなければいけないポイントもありますし、営業マンに流されてはいけない核となる知識も必要です。
マイホームを計画されている全ての方々に「絶対に失敗して欲しくない」「自分たちに本当に最適な選択をして欲しい」からこそ、このサイトを通じて、「私たちに合っているマイホーム計画はこれだ!」と思える情報を提供するため、「マイホームプランナー」という肩書きでこのサイトを運営しております。
住宅営業マンだった頃の話
ハウスメーカーの住宅営業の仕事は非常に多岐に渡ります。
展示場でのお客様の接客、電話や訪問による顧客発掘活動、間取りの提案に資金の調整、そして契約。
また、契約して終わりではなく、その後の引き渡しまでのインテリア・エクステリアなどの打ち合わせ調整、変更金額の契約、住宅ローンの本契約調整に、地鎮祭や工期スケジュールの伝達など、あらゆるシチュエーションにおいてサポートが求められます。
私も当然ながら、上記のような幅広い業務活動を日々行っておりました。
様々な仕事を同時進行で行っている住宅営業マンですが、もし「住宅営業の仕事って、何なの?」と聞かれた時、(おそらくですが)全営業マンが答えとしてあげるのが、
「自社の商品(家)を売ること」
です。
どれだけお客様と仲良くなったとしても、そのお客様が他社の家を買うと決めたら意味がない。
自社の商品を売っていないからです。
どれだけ素晴らしい間取りを提案したとしても、そのお客様の資金計画に合わなければ意味がない。
自社の商品を買ってもらえないからです。
住宅営業マンは、家を売って飯を食っているからこそ、自社商品を買ってもらうために日々働いています。
このポイント、実は「家づくりを考えている」立場に立つ方々には、必ず念頭に置いておいて欲しい内容なのです。
家づくりで後悔してしまう理由
「家を買いたい!」と考えている人が、
「私たちの理想の間取りは、ハウスメーカーでは実現できないから設計事務所に相談しに行くのがベストだ。」
「私たち家族に適しているのは、断然木造住宅だ。」
「自己資金だけでは厳しいが、住まいの給付金や住宅ローン控除の国の補助金を駆使すればハウスメーカーの家が買えるな。」
なんぞの知識、あるわけないですよね?
そんな中、まず初めに「とりあえず、次の休みに住宅展示場に行ってみるか!」とマイホーム計画の第一歩を踏み出すのではないでしょうか?
営業マンは、自社の商品を買ってもらうために、お客様のその「無知」に(悪い言い方で申し訳ないのですが)つけ込んで来ます。
それも、足を運ぶハウスメーカーごとにあれやこれやと話をされるので、ぶっちゃけ「どの家を買ったらいいの!?」とこんがらがってしまいます。
結果、本当に自分たちが手に入れたかったマイホームは、数ある情報に飲み込まれてしまって手に入れることができず、
「最初から〇〇を知っていたら…!」
「もっと〇〇できたのに…!」
「もう一度建てるなら〇〇するのに…!」
と、頑張って家を建てた後に後悔してしまう、というケースが非常に多いです。
(私が出会ったお客様の中には、他のハウスメーカーで契約した後、やっぱり別のメーカーで建てたい!と言われて展示場を回られている方もいました)
一生に一度、失敗しない家づくりを応援するために
住宅営業を経験し、現在はどこのハウスメーカー、設計事務所にも所属していない立場になったからこそ話せる「失敗しないための住まいづくり」のポイントがたくさん、本当にたくさんあります。
一方で、インターネット上にある「住まい作りの情報」や、「ハウスメーカーの情報」は、情報が情報を生み出し、事実とは少し変色して掲載されているもの(又聞きなどの二次情報)も多くあります。
せっかくこのサイトに足を運んでいただいた方々には、少しでもお役に立てる情報を持って帰っていただいて、今後のマイホーム計画に生かして欲しい、そう強く思っております。
その想いから、当サイト「マイホームプランナー」では、
「マイホーム計画の第一歩を踏み出す前に知っておくべき知識」
「マイホーム計画の途中で悩んだ(or迷った)時に、今一度振り返るべき情報」
「マイホーム計画がゴールを迎えるまでに不安になった時に頼れる体験・想い」
など、「住まいづくりに関する網羅的な情報」に加え、
「ハウスメーカー選びに困った時に参考になる、リアルな比較・選択基準となるレビュー」
を、私や、私とお客様、私と不動産関係者が経験を経て得た生きた情報(一次情報)として、どのサイトよりもわかりやすくお客様目線で掲載することをお約束いたします。
Webサイトの構成や、言葉遣い・表現など、不適切なところもあるかと思いますが、みなさまがそれぞれに必要な情報を、ぜひ手に入れてください。
最後に…
私自身ハウスメーカーの営業だったからこそ、住宅営業マンのずる賢い側面や、お客様が損をしてしまっている現状を痛感しております。
その反面、私はこのようにも心から思っています。
「どのメーカーで契約するのか、その最終判断の材料は”出会った営業マンを信頼できるか”」
「最後は人で決めた」と、家を建てた人達の多くが答えているので、間違いありません。
営業は、味方のようで敵な場合もありますが、敵のようで”唯一無二の味方”でもあることも忘れないでください。
マイホームプランナー ミト