元住宅営業マンで、現在はフリーの立場から、家づくりのお役立ち情報をお伝えしております。
住宅営業として、過去に1,000組以上の家づくりをサポートしてきた管理人の実体験、および当サイトに寄せられた口コミをもとに、間取りや価格、保証や性能などの複数項目からアイフルホームの評判・口コミについてお伝えしていこうと思います。
- アイフルホームのリアルな評判を知りたい
- アイフルホームの営業マンが言っていることは本当?と不安な方
- 他社とアイフルホームの評判・口コミを比較したい
- ざっと、アイフルホームに関する情報を一通り知っておきたい
元住宅営業マンも納得の満足度

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アイフルホームの気になる評判・口コミ
この記事をご覧の方の中には、アイフルホームが気になっている方が多いのではないでしょうか?
アイフルホームは、ほぼ全ての都道府県に支店を構えるローコストの住宅販売メーカーで、フランチャイズ方式で住宅販売を行なっているハウスメーカーでもあります。
企業の地名度もとても高く、折込チラシやCMなどの宣伝も積極的に実施しているハウスメーカーなので名前を聞いたことがある人は多いかと思いますが、一方で、
「なんでこんなに金額が安いんだろう?」
「アイフルホームの耐震性や断熱性って、本当に大丈夫なの?」
と言ったような疑問も、評判・口コミの中に多く見られました。
アイフルホームに関する信憑性の高い情報がまだまだ少ないのも事実なんだな〜、と感じましたので、今回は私の住宅営業時代の体験談も踏まえながら、当サイトに寄せられたリアルな評判や口コミを元に、アイフルホームに関する信憑性の高い情報をお伝えしていこうと思います。
「会社概要」から考察するアイフルホームの評判
まずは、アイフルホームの会社概要をご紹介させていただきます。
アイフルホームの会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社LIXIL住宅研究所(旧株式会社アイフルホーム) |
---|---|
設立 | 2002年3月12日(FC事業開始は1984年5月) |
資本金 | 125,000万円 |
代表取締役社長 | 今 城幸 |
従業員数 | 221名(2021年10月1日現在) ※2017年10月1日時点では200名でした。 |
売上高 | 約243億円(2020年3月期)※2016年3月時点では約256億円でした。 |
本社 | 東京都江東区大島2-1-1 |
扱う住宅構造 | 木造住宅 |
販売エリア | 全国173店(2021年9月現在)※富山県、福井県、京都府、和歌山県、佐賀県、沖縄県を除く各都道府県 |
累計販売数 | 160,000棟(2017年8月時点) |
理念 | よりよい家を、より多くの人に、より合理的に |
以上がアイフルホームの「会社概要」になります。
アイフルホームはFC(フランチャイズ)システム採用の住宅販売会社
アイフルホームは「株式会社LIXIL住宅研究所」が本体機能を持つFCシステム導入のハウスメーカーです。

保証やアフターサポート、またCM宣伝や広報活動に関しては、全て本体のLIXIL住宅研究所が担っているのですね。
フランチャイズ方式で住宅販売を行う会社の特徴として、
- 本部と販売店の機能を分割し、それぞれの業務活動を無理なく確実に実行することができる
- 本業務外の内容に関しては、本部(または住宅販売店)に任せることができる
という利点があり、結果的に住宅の価格を下げることや、工務店と比較して手厚い保証体制づくりなどが可能になっております。
アイフルホームも例外なく上記の恩恵を受けて住まい提供を続けており、管理人個人的にも、日本で最初にFC市場に参入した住宅メーカーという点からも家づくりを任せる際の信頼感を感じております。
FCシステムのアイフルホームでは、
- ハウスメーカーで発生する「下請け会社」の中間マージンコストがFC加盟店であるアイフルホームではかからないため、ローコスト住宅を販売できる
- 工務店の弱みである「資材の調達力」を、本部のLIXIL住宅研究所がカバーすることで、ローコストながらに高い品質を追い求められる
- 大量生産・大量販売のハウスメーカーに比べ、FC加盟エリアごとに「地域密着・直接施工」が可能になり、手厚いサポート体制を整えることが可能
というような複数のメリットを兼ね備えております。
管理人個人的には特に、アイフルホームがLIXILグループであるがゆえに、

このように、LIXILの設備をグループ価格として安価に仕入れられる点が、アイフルホームで契約をするお客様にとっても嬉しいポイントなんじゃないかなと感じますね。
というようなポジティブな評判の増加につながっていると感じます。
アイフルホームは2002年に発足してから15年で累計販売数16万棟達成
アイフルホームには、このようなネガティブな評判・口コミも多々確認できます。
しかし、会社概要の実績を設立時期と絡めて考えてみると、「2002年から2017年の15年間で、約160,000棟の販売を達成」していることがわかります。
他のフランチャイズハウスメーカーと比較した時の成長率はNo,1であると言えるでしょうし、今後も実績を伸ばしていくことができれば、同じローコスト住宅でもある人気ハウスメーカー「タマホーム」と肩を並べる販売数を叶えられるかも知れません。
フランチャイズで住宅販売を行うハウスメーカーで言うと、他には「クレバリーホーム」や「ユニバーサルホーム」などが有名ですが、その中でもアイフルホームは頭ひとつ抜きん出て実績がある住宅会社だと考えても問題ないでしょう。
アイフルホームを見ている人は、このハウスメーカーも比較している
アイフルホームを検討している方々の中で、他のハウスメーカーを合わせて比較検討をされている方々も多くいらっしゃいます。
特に比較して検討されているハウスメーカーを掲載しておきたいと思います。
アイフルホームと
比較されやすいハウスメーカー
- クレバリーホーム
- ヤマダ・エスバイエル
- 一条工務店
- タマホーム
- 地元の工務店
- etc…
アイフルホームと比較検討されるハウスメーカーに共通している特徴としてはローコスト住宅販売店であることですね。
また、管理人個人的には「FCハウスメーカー」や「地元の工務店」など、地域密着で住宅販売を行っている建築会社が比較検討会社の候補に上がっている点が面白い特徴だなと感じます。
アイフルホームでのマイホーム計画を考えられている方は、上記のハウスメーカーの間取りや見積もりも合わせて見比べて見られると参考になると思います!
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「ハウスメーカーの特徴」から考察するアイフルホームの評判
それでは、「アイフルホームの住宅・会社の特徴」から評判を考察していきます。
アイフルホームの総合評価 | |
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▼アイフルホームの特徴▼ アイフルホームは、大手住宅設備メーカー『LIXIL』が展開するフランチャイズハウスメーカー!バックボーンにLIXILが付いていることで、保証やアフターサポート、また什器設備のグレードを大幅に向上させることに成功! | |
会社規模/信頼度 | |
住宅性能 | |
デザイン | |
価格(坪単価) | |
保証/アフターサービス | |
営業マンの対応力 |
※「マイホームプランナー宛にいただいた評判・口コミ情報」「管理人ミトが住宅営業として働いていた時に身をもって体感した事実的情報」「管理人ミトが対応したお客様・ご契約者さまの感想・口コミ」「住宅産業新聞のデータ」「オリコン顧客満足度調査のデータ」等を総合的に加味した上で独自に作成した参考データとなります。
この項目の内容に沿いながら、アイフルホームの評判を考えていきます。
会社の規模感・信頼度
会社の規模感・信頼度
まず、アイフルホームの規模感・会社信用に関してですが、
- FC本部が大手設備メーカーのLIXIL
- 2002年から15年間で「ほぼ全国の都道府県に進出」&「累計販売数16万棟」
- CMなどの効果で地名度が高い
このような側面を見る限りでは、アイフルホームの会社規模や信頼度には「一定の安心感」を寄せることができるのではないかと思います。
しかし、一方管理人の個人的な意見としては、
- FC方式の販売スタイルなので、各エリア・各店舗ごとの対応にばらつきがある
- ハウスメーカーほどの性能・デザイン性が高くない
- 年間戸建て販売数は4,000棟
というように、やはり大手ハウスメーカーと比較してしまうと販売数も対応力・柔軟性も不安が残る事実は存在している…と感じています。
特に、「各エリア・各店舗ごとの対応にばらつきがある」内容に関しては、
というポジティブな口コミもあれば、
というようなネガティブな評判もそれぞれ多く確認することができるため、FCシステムのハウスメーカーのデメリット的な要因が露骨に出ているとも感じますね。
今後の顧客満足度の維持を行うことができるかどうかに、アイフルホームの信頼性が大きく関わってくることは間違いありません。
しかし、現段階では「金額相応のサポート」「住宅品質」を考えれば一定の信頼感を寄せるに値すると考えてもいいのではないかと思います。
家の性能
性能
アイフルホームの耐震性能
結論から言うと、フランチャイズのハウスメーカーの中で、アイフルホームの耐震性能はかなり充実しております。
アイフルホームの構造は「木造軸組構法×制震装置」のグランドスクラム構法
アイフルホームの家の構造を確認してみたところ、「木造軸組構法」が構造の型となっていることがわかりました。
木造軸組構法では、「柱や梁などの木質線材」をスクラムのように組み合わせることで、骨組みで家を支える住宅構造を可能にしております。
木造軸組構法を採用しているハウスメーカーはたくさん存在しているのですが、その中でもアイフルホームが特徴的なのは、軸組構造の内部にEVAS(Eyefulhome Vibration Absorption System)と呼ばれる独自の制震装置を組み込んでいる点ですね。
制震装置は文字通り、地震の衝撃を制御して繰り返し襲ってくる余震にも耐えられるようにするための装置ですが、この装置を構造体の中に適切に設置することで「建物の変形量を1/2に軽減」することを実現させております。
ちなみに、制震装置を取り入れている建築会社は大手ハウスメーカーを中心に存在しますが、実はその数は決して多くはなく、管理人個人的には制震装置を取り入れていると聞くだけでも耐震性に関して強いこだわりが感じられます。
「アイフルホームの家には制震装置が搭載されているので、意外に耐震性にこだわっている印象を持った。」
という評判や口コミも見られましたので、耐震性能の評価を上げる一躍を買っていると感じます。
木造軸組構法×制震装置の実寸大住宅で耐震実験を行う
アイフルホームの耐震実験は、「阪神淡路大震災相当の揺れ(震度6~7相当)を複数回与える」という内容で、2012年につくばの研究所で行われました。

結果的に、従来の木造軸組構法のみの構造体の場合は、「10回目の加振によって構造体内に亀裂が入ったが、倒壊には至らなかった」という実験結果が出ており、「木造軸組構法×制震装置」のグランドスクラム構法の場合は
「10回目の加振によって内装の一部が損傷しただけで済んだ」
ことが確認できております。

一方で、元住宅営業マンとしてアイフルホームとバッティングした経験もあることから、管理人個人的に抱いている意見としては、
- 東日本大震災規模の衝撃の場合は大手ハウスメーカーのように耐えることができるのか未知数。
- どの間取り、どの大きさの住宅であっても震度7相当の揺れに耐えることができるのか未知数。
- 耐震等級3を取れない場合もあるのが不安材料。
といったような懸念点も存在していると感じております。


ローコスト住宅だから仕方ないでしょ!と言われればそれまでですし少々辛口な意見かもしれませんが、やはり上記のような不安が払拭されていないことから、全幅の信頼を寄せられるということは言えないのが管理人個人的な正直な見解でございます。
アイフルホームの快適性能は?
次に、アイフルホームの断熱性能、気密性能などの快適性能ですが、商品タイプごとに断熱材や断熱工法を区分しているため、注意して確認しておくことが必要不可欠です。
アイフルホームの断熱構造には、大きく分けて3種類存在しております。
- HQP(ハイクオリティパネル断熱)
- HQP-W(ダブル断熱)
- グラスウールによる充填断熱
HQP(ハイクオリティパネル断熱)
まず、HQP(ハイクオリティパネル断熱)の場合…
性能 | 数値 | 概念 |
---|---|---|
断熱性能 | UA値=0,52(4~7地域) UA値=0,42(3地域) UA値=0,25(1~2地域) | 間取りによって変わるため保証数値ではない |
気密性能 | C値=0.61 | 実邸の平均値 |
というような、比較的高い断熱性能と気密性能を確認することができました。

特に、断熱性を維持したまま、高い気密性を確保できているのは、フェノールフォームという樹脂系断熱材を構造用合板と一体化させて使用していることに起因しております。
さらに気密性に関しても、引き渡し前に気密測定を行い、そのデータをお客様へご提供しているため、安心できます。

ただ、ここで勘違いをして欲しくないポイントが管理人的にはございまして、
- 気密性C値=0.61は保証数値ではない
- 断熱性UA値=0,52・0,42・0,25は保証数値ではない
ということを忘れないようにしてくださいね。
ハウスメーカーの中には、
「気密性0.6以下の数値を保証します」
「断熱性0.5以下の数値を保証します」
というようなハウスメーカーも存在しておりますが、アイフルホームの場合は「平均値」であったり「最低保証の数値ではない」など、少々曖昧な部分が多いです。
数値だけを見て飛びつくのではなく、
- 何の断熱材を使っているのか
- 断熱ラインはどこなのか(屋根?天井?、床?基礎?、充填?外張り?)
- 住みごこちをアイフルホーム実邸で体感する
というような視点から快適性の確認を行う方がいいと感じます。
ご家族様が暮らす新築の気密性、断熱性の数値については、引き渡し前の測定結果を待つまで分からないのです。
HQP-W(ダブル断熱)
HQP-W(ダブル断熱)に関しては、
性能 | 数値 | 概念 |
---|---|---|
断熱性能 | UA値=0,30 | 間取りによって変わるため保証数値ではない |
気密性能 | C値=0.61 | 実邸の平均値 |
相当の断熱性能・気密性能を兼ね備えた断熱構造であり、
- HQP(フェノールフォーム断熱×構造用面材)+グラスウール
の二重断熱構造になっております。
アイフルホームで最も高断熱な商品になりますので、
- セシボ 極
- セシボ 零(寒冷地域のみ)
- セシボ 爽は対応不可
と、商品タイプによっては使用できない可能性があります。
それでも、
「アイフルホームでダブル断熱にしてもらったけど、冬場とても暖かい!」
「気密性がいいからか、室内の声がとても響くと感じる」
というような評判や口コミが多いため、快適性に関しては安心を持てる内容になっていると感じますね。
グラスウール
最後にグラスウールの充填断熱に関してですが、
こちらに関しては「気密性能」「断熱性能」ともに公表されておりません。
なので、公表するに値しない数値だと考えられますね。
グラスウール断熱の商品タイプを見てみると
- セシボ 爽
という規格商品で採用されている断熱材になります。
金額重視でマイホーム計画を考えたい場合は「セシボ 爽」のグラスウール断熱にするといいかもしれませんね。
しかし一方で、「外張り断熱って何?4つのメリットと3つのデメリットを徹底解明!」や「グラスウールは最高の断熱材?元住宅営業マンが伝えたい真実」でもご紹介させていただいたように、グラスウールの充填断熱には
- 断熱材の詰められた構造内で壁内結露が発生してしまう
- 断熱材が水分を含んでずれ落ち、断熱性能が損なわれる可能性がある
- 腐朽菌が発生し、構造体を腐らせてしまう可能性がある
というような懸念点が存在するため、長期的に快適性の維持を考えた際には、「HQP」や「HQP-W」の断熱を選ぶことをおすすめしたいですね。
間取り・外観等のデザイン
デザイン
アイフルホームの間取りに関しては
- 商品タイプごとに叶えられる自由度が異なる
- どの商品タイプ内にもモデルプランが存在しており、決められた規格内での組み合わせ変更しかできない
という特徴を確認することができました。
なので、間取りや外観のデザイン幅は非常に少ないです。
というような評判・口コミにも頷けます。
現に私も、アイフルホームを検討されているお客様に「アイフルホームで作ってもらった」という間取りを見せてもらったのですが、
- 玄関を開けた際の「廊下の面積」が小さい
- ダイニングの横に和室(お客様の要望ではなかった)
- 無理やり詰め込んだような配置計画
といったような、規格型の商品を無理やり変形させたような内容だったことが印象的でした。
ローコスト住宅であるがゆえ、間取りや外観のデザイン性に関しては、少し我慢が必要でしょう。
一応、アイフルホームの商品タイプを掲載しておきますね。
●アイフルホーム商品タイプ一覧●
セシボ零
→主にHQP断熱構法の商品タイプ。(寒冷地域の場合、HQP-W断熱可能)
セシボ極
→主にHQP-W断熱構法の商品タイプ。
セシボ爽
→主にグラスウール断熱構法の商品タイプ。(寒冷地域の場合、HQP断熱可能)
AYA
→アイフルホームの平屋モデル。
スプリーム
→アイフルホームの三階建モデル。
EH-Maison
→アイフルホームの賃貸住宅。
アイフルホームの商品選択の判断軸は、「間取り・外観」というよりも、「断熱性能・坪単価」と考えてください。
坪単価(価格の安さ)
坪単価(価格の安さ)
アイフルホームの坪単価は40万円〜60万円がマジョリティ価格であることが確認できました。
この坪単価は、大手ハウスメーカーと比較した場合、非常に安い金額で家を購入することができると考えられます。
一方で、
というような「大幅な予算オーバー」パターンの口コミもあれば、
というような、予想以上の低価格のパターンの評判も見られます。
見積もりに関しては、
- 直接アイフルホームで間取りを作成し、概算金額を算出してもらう
- 間取り・見積もりの一括資料請求で、自宅に取り寄せてみる
などの方法で確認したほうがいいでしょう。
保証・アフターサポート
保証・アフターサービス
工務店と比較すれば、多少の手厚さを感じられるのがアイフルホームの保証・アフターサービスです。
保証内容は瑕疵担保責任保険
アイフルホームの保証期間は
- 瑕疵担保保険の10年間
となっております。
この辺りの保証内容に関しては、やはり大手ハウスメーカーと比較すると見劣りしてしまいますが、工務店と比較した場合は然程優劣はありません。
長期アフターサポート体制
アイフルホームでは「瑕疵担保責任保険」以外にも、
- 60年間長期点検サポートシステム
を導入しております。
しかし、60年間と言いつつ、

この図でもあるように、「25年目以降は有料点検」になっておりますので、実質無料のサポートは20年間ということが確認できました。
それでも、
というような、「アフターサポートに関するポジティブな評判」が多く見られることもあるため、同価格帯の地元工務店に比べれば、建てた後の安心感を得やすいことが考えられますね。
結論的には、有償補修を行なった場合のアフターメンテナンスに関しては手厚さを感じますが、補修の金額も決して安くはないと考えられますので、初期点検期間の20年に目を向けておいたほうが落胆度合いが減ります。
住宅営業マンの対応力
営業マンの対応力
フランチャイズ住宅メーカーでよく見られるのですが、本当に支店によって営業マンの表情や印象が別物になります。
なので、アイフルホームの営業マンの評判や口コミの内容は十人十色、様々です。
各支店ごとにオーナー(ハウスメーカーでいう社長)がいるため、扱う商品は同じでも、販売スタイルやノルマは全く異なります。
なので当然営業マンの対応力や知識・技能に差が生まれるのですね。
各エリアごとに複数の支店がある可能性があります。なので、A支店の営業マンの対応に不満を感じられた場合は、即B支店でのマイホーム計画に切り替えることをお勧めします。
同支店内ではそこまで営業マンの対応力に差がなく、問題が具体的に改善されないケースが多いからです。
私の住宅営業時代の体験談から、信頼できる営業マンの見分け方を下記の記事で解説しております。
私が競合した経験から伝授したいアイフルホームの評判
私が住宅営業をやっていた時に、アイフルホームと競合した経験が少なからずあります。
なので、その際に直接アイフルホームに触れることで感じた私の印象や、担当したお客様の情報・想いを「評判・口コミ」として掲載させていただきます。
まとめ…アイフルホームと他社を比べてみることの重要性
いかがでしたでしょうか?
今回は、私の住宅営業時代の体験談を含めながら、アイフルホームの評判・口コミに関して、様々な観点からご紹介してまいりました。
- アイフルホームで家づくりを検討している
- 別のハウスメーカーで契約しようか迷っている
- これからハウスメーカーの展示場を見学に行く
このような方々は、ぜひ、事前に「建築会社の間取り・見積もり」を一括請求しておきましょう。
今後、ハウスメーカーの営業マンから提示される間取りや見積もり価格に、「ちょっと待った!◯◯って何でこうなってるの?」と、おかしな点を指摘できるようになり、損をしない家づくりを行う役に立つはずです。
自宅から、スマホでもPCでも5分ほどで入力が完了し、600社を超えるハウスメーカーから一括で無料請求ができますので、ぜひ使ってみてください。
※「資料請求、どうしようかな…」と迷っている方は、先に資料請求の手順・郵送方法を確認してみましょう。
アイフルホームの評判・口コミ(随時更新!)
その他、当サイトに寄せられたアイフルホームの評判・口コミの内容につきまして、以下に列挙しておきます。
アイフルホームの「性能」に関する評判・口コミ
アイフルホームの性能に関する評判・口コミを掲載させていただきます。
性能の評価…
性能の評価…
性能の評価…
アイフルホームの「間取り、外観などのデザイン」に関する評判・口コミ
アイフルホームのデザインに関する評判・口コミを掲載させていただきます。
デザインの評価…
- 玄関を開けると1,5mほどでリビングへ続くドアがある
- 廊下の面積が少なくこじんまりしている
- ダイニングの横に和室(要望はリビングの横に隣接和室)
- 駐車スペースがカツカツの配置計画
覚えている範囲で気に入らなかった提案内容です。再度提案をし直してもらってもさほど改善されておらず、価格は魅力的だったのですが納得がいかず契約には至りませんでした。
デザインの評価…
デザインの評価…
アイフルホームの「価格」に関する評判・口コミ
アイフルホームの価格に関する評判・口コミを掲載させていただきます。
価格の評価…
価格の評価…
価格の評価…
アイフルホームの「保証・アフターサービス」に関する評判・口コミ
アイフルホームの保証・アフターサポートに関する評判・口コミを掲載させていただきます。
保証の評価…
保証の評価…
アイフルホームの「営業マン」に関する評判・口コミ
アイフルホームの営業マンに関する評判・口コミを掲載させていただきます。
営業マンの評価…
営業マンの評価…
営業マンの評価…
営業マンの評価…
アイフルホームと他社を比べてみることの重要性
私が住宅営業マンとしてハウスメーカーに勤め、多くのお客様のマイホーム計画に寄り添ってきた経験の中で、家を建てられた多くの方々の中には「もう一度家づくりをやり直したい…」と後悔をする方が想像以上に多いことに驚きました。
建築会社の『間取りや見積もり』等の提案内容を、できる限り幅広く比較した上で契約に踏み切っているご家族様が、予想以上に少ないからです。
だからこそ、空いている時間にでも構わないので、まずは複数の建築会社の間取りや見積もりを見ておかれることをおすすめします。
できる限り手広く建築会社の情報を集めることができれば、理想のマイホームを実現できる建築会社を一社に絞っていく精度も高まるはず!とは言っても、時間にも体力にも限界がありますよね…。

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