元住宅営業マンで、現在はフリーの立場から、家づくりのお役立ち情報をお伝えしております。
住宅営業として、過去に1,000組以上の家づくりをサポートしてきた管理人の実体験、および当サイトに寄せられた口コミをもとに、間取りや価格、保証や性能などの複数項目から谷川建設の評判・口コミについてお伝えしていこうと思います。
▼この記事はこんな人にオススメ!▼
- 谷川建設のリアルな評判を知りたい
- 谷川建設の営業マンが言っていることは本当?と不安な方
- 他社と谷川建設の評判を比較したい
- 谷川建設に関する一通りの情報を知っておきたい
元住宅営業マンも納得の満足度

- 作成した間取りの数は、契約前プランのこだわりとアイデアの量に比例する!
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谷川建設の気になる評判
「谷川建設のモデルハウスに行ったんだけど、檜の香りがとてもよかった!デザインもすごかったな〜!」
「実際のところの谷川建設の評判や口コミってどうなんだろう…?」
マイホーム計画を考えられている方々の中には、上記のように谷川建設の評判や口コミについて気になっている方々も多いのではないでしょうか?
谷川建設は「長崎県」を中心に自由設計の住宅を設計・施工・販売している建築会社ですね。
また、一部ではありますが、東京都や神奈川県、2015年には広島県にも事業展開を図っております。
関西圏や東海・中四国の方々には馴染みが薄い建築会社かもしれませんが、谷川建設は「地域密着型」の住宅販売を行い続けて50年近い歴史を持っている老舗です。
なので、「オリコン顧客満足度ランキング ハウスメーカー・注文住宅部門」において、地元地域の顧客満足度は非常に高い実績を誇っております。
谷川建設の何がそのような評判・口コミにつながっているのか、また逆に、谷川建設のネガティブな側面は存在しているのか…。
現在の情報社会の中では様々な情報が飛び交っているため、信憑性の高い情報を仕入れることが非常に難しいのが現状ですよね。
そこで今回は当サイトでは、当サイトに寄せられたリアルな評判・口コミを元にして、谷川建設の会社概要や建築会社の特徴などの側面を元住宅営業マンである私がプロの観点からの考察を行っていこうと思っております。
「会社概要」から考察する谷川建設の評判
それでは、谷川建設の会社概要をご紹介させていただきます。
まず、谷川建設の会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社谷川建設 |
---|---|
設立 | 昭和46年12月10日 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役社長 | 谷川 喜一 |
従業員数 | 410名(2017年11月現在) |
売上高 | 183億円(2017年11月現在) |
本社 | 長崎県長崎市岡町9-1 |
扱う住宅構造 | 木造住宅 |
販売エリア | 福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、長崎県、鹿児島県、広島県、東京都、神奈川県 |
住宅販売戸数 | 約500棟/年 |
顧客満足度 | 九州エリアのハウスメーカー・注文住宅部門において第3位(2018年度) |
以上が谷川建設の「会社概要」になります。
谷川建設は長崎県から広がった建築会社
「谷川建設ってどこのハウスメーカー?あんまり名前を聞かないな…。」
「地方の工務店かビルダーですか?」
関西エリアや東北地方の方々は、おそらくこのような疑問を抱くかと思いますが、谷川建設は「長崎県発祥・九州エリア中心で住宅販売を行う」建築会社になります。
具体的には、「福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、長崎県、鹿児島県、広島県、東京都、神奈川県」に支店を構えておりますね。
大々的なCMや広告展開を行っていないため、知名度に関してはそこまで高くありません。
なので、その点を不安視する評判や口コミが多々見られるのも事実です。
また、積水ハウスやダイワハウスなどの大手ハウスメーカーはもちろん、アイフルホームやクレバリーホームといったようなフランチャイズ式ハウスメーカーの年間戸建て販売数と比較しても、谷川工務店の実績は少ないと考えられます。
当サイトに寄せられた谷川建設の口コミの本の一部を軽くご紹介しますと…
などなど、「九州エリアで建築された方々からの評判・口コミが圧倒的に良い」という印象を受けます。
評判の特徴や口コミの内容から考えるに、
- 完全フルオーダーメイドの自由設計の家を販売している
- 希少価値の高い檜を住まいに採油することができる
- 建てた後のサポートも万全
- 大工さんの腕がいい
- etc…
といったような点に谷川建設の特筆すべき特徴があるのではないかと考えられます。(詳しくは次章『「ハウスメーカーの特徴」から考察する谷川建設の評判』にてご紹介します。)
九州エリア内のハウスメーカー・注文住宅で顧客満足度第3位
「オリコン顧客満足度ランキング ハウスメーカー・注文住宅部門 2018年度」によると、日本全域で顧客満足度が総合的に高かったハウスメーカーは、
- 第1位…スウェーデンハウス
- 第2位…ヘーベルハウス
- 第3位…住友林業
- 第4位…積水ハウス
- 第5位…三井ホーム
…
といったような、名の知れた建築会社がランクインしております。
しかし、エリアごとに見てみた場合、「九州・沖縄エリア」の建築会社顧客満足度は、
- 第1位…一条工務店
- 第2位…パナホーム
- 第3位…谷川建設
- 第4位…ダイワハウス
- 第5位…セキスイハイム
…
という顔ぶれになり、谷川建設は大手ハウスメーカーの上位争いに食い込んで第3位の顧客満足度の高さを獲得しております。
その中でも、
- デザイン提案力
- 設計士の対応力
- 大工の対応力
に関する評判が多く寄せられておりましたので、谷川建設の特徴がさらにはっきりと見えてまいりますね。
「建築会社の特徴」から考察する谷川建設の評判
それでは、「谷川建設の住宅・会社の特徴」から評判を考察していきます。
以下は、谷川建設に関する特徴を「会社の規模感・信頼度」「家の性能」「間取り・外観等のデザイン」「坪単価(お求めやすさの度合い)」「保証・アフターサポート」「住宅営業マンの対応力」といったような多角的な項目内容別にまとめた評判のサマリーデータです。
谷川建設の総合評価 | |
![]() | |
会社規模/信頼度 | |
住宅性能 | |
デザイン | |
価格(坪単価) | |
保証/アフターサービス | |
営業マンの対応力 |
※「マイホームプランナー宛にいただいた評判・口コミ情報」「管理人ミトが住宅営業として働いていた時に身をもって体感した事実的情報」「管理人ミトが対応したお客様・ご契約者さまの感想・口コミ」「住宅産業新聞のデータ」「オリコン顧客満足度調査のデータ」等を総合的に加味した上で独自に作成した参考データとなります。
上記項目の内容に沿いながら、谷川建設の評判を考えていきます。
会社の規模感・信頼度
まず、会社の規模感に関しては、
- 九州エリア、首都圏の一部、広島県(2017年3月)に限定した事業展開
- 年間戸建て販売棟数約500棟前後
という概要から考えるに、決してそこまで大きくはないと考えられます。
しかし、
- 九州エリアを飛び出して事業展開に乗り出し始めた
- オリコン顧客満足度ランキング 九州エリアで第3位
- 戸建て部門だけではなく、不動産部門も設置
- 建てた後のリフォーム事業も手がけている
など、地域に根付いた経営を行っていることを考えれば、信頼性も比例して低くなっているとは考えられません。
管理人個人的には、
「谷川建設を知ったきっかけは友人からの紹介でした。」
「親が谷川建設でお世話になっていたため、その紹介で建築しました。」
というような評判・口コミから、紹介の輪で住宅販売を行うサイクルができていると感じておりますので、簡単に倒産したりはしないと思います。
しかし、日本の新築戸建て販売数は年々減少してきておりますので、今後販売数の維持していくことができなければ、少し危ないとも感じます。(これはどこのハウスメーカーも同じですが…。)
なので現時点では「会社の規模感は大きくはないが、信頼感を寄せるに値する」ということができますね。
家の性能
次に、谷川建設の家の性能について見ていくことにしましょう。
谷川建設の家の評判に関しては、
「大手ハウスメーカー以上に細部にこだわりを持った耐震対策を行っていると感じますし、安心できました」
「檜の構造体に囲まれて生活ができるので、鉄骨住宅と比べて健康面にも安心ができました」
「断熱性・気密性に関してはやや不安を感じました…。檜だから大丈夫っていうのもな…」
というような様々な口コミが見られましたね。
まずは、耐震性・耐久性の観点から特徴を見ていくことにしましょう。
基本構造は木造軸組構造
谷川建設の家の構造は、日本古来から受け継がれる「木造軸組構造」がベースになっております。

木造住宅の構造タイプに関しては、こちらの『【新築検討者必見】元住宅営業マンが伝えたい「木造の住宅のメリット」』でも解説させていただいてますが、「柱や梁の木造線材をスクラムのように組み合わせた骨組みで家を支える構造」になります。
ただし、谷川建設の場合、さらに3つの耐震・耐久対策を行っていることが確認できました。
格子組剛床構造で耐震性・耐風性を向上
谷川建設では、二階の床部分に、

写真のような「無垢材を格子状に組み合わせた格子組剛床構造」を標準採用しております。
谷川建設のオリジナル構造になっており、本来木造住宅の弱みでもあった
- 横からの力・衝撃に弱い点
- 余震や段階的な揺れの衝撃に耐え続ける耐久力
- 上下階の接合部分の破損・破壊による倒壊
などを飛躍的に改善しております。
通常であれば、一階の梁や合板によって二階部分の床を支えるのですが、谷川建設の場合は
- 密に組み合わされた無垢材のスクラム構造
- 柱と床面が一体となって建物を支える構造
を実現できているため、建物の基盤面を中央部に設置することができるので、通常の木造住宅に比べてはるかに耐震・耐久力を向上させることが可能になっております。
制震装置「MIRAIE」の採用
格子組剛床のような「揺れに耐える」工夫だけではなく、「揺れを吸収する」することで地震の衝撃に耐える制震装置「MIRAIE」を搭載することで耐震・耐久力を向上させております。

住友ゴムのオリジナル「高減衰ゴム」をつけることで、地震による揺れのエネルギーを「熱エネルギー」に変換させて揺れを吸収してしまうという仕組みですね。
谷川建設では、この「MIRAIE」を搭載することによって、建物の倒壊防止だけではなく、室内の家財・人命を守り抜く耐震対策を行うことができております。
オリジナルのベタ基礎を採用
「元住宅営業マンが伝授!「布基礎とベタ基礎って、結局どっちがいいの?」」の記事でもご紹介させていただいたように、基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類が存在しております。
面で家を支えるという観点から、木造軸組構造に優れた基礎はベタ基礎とされておりますが、谷川建設の基礎には
- 割栗石を密に敷き詰めて揺れのエネルギーを緩和
- 立ち上がり幅、土間コンの幅の拡大
- 内部の鉄筋の強度を向上
させることで、一般的なベタ基礎の「約1,8倍」の強度を持った基盤を採用しております。

耐震性・耐久性を確認する際には、「構造」や「制震装置」に目がいってしまいがちですが、同じくらい注目しなければいけない部分が「家を最下部から支える基礎」です。
谷川建設の耐震性・耐久性には大きな信頼を寄せるに値する工夫が多く見られました。
耐震等級は最高等級の3
以上のように、谷川建設の住宅では、木造軸組構造をベースとして、
- 格子状剛床構造
- 制震装置MIRAIEの搭載
- 一般的な基礎の約1,8倍の強度のベタ基礎
を採用することで、国の定める耐震等級の最高等級「3」を大いにクリアする性能が保証されております。
合わせて、500年に一度発生するかしないかの暴風雨にも耐えられる「耐風等級」に関しても、同様に最高等級2を実現できます。
これらの評価基準を達成できる技術力に起因して、谷川建設には
「長年家族を守っていく家を安心して任せることができた」
「長期優良住宅の認定も受けられるので、性能面だけではなく資産価値としても期待がもてる」
というようなポジティブな評判・口コミが多く見られたのだと考えられます。
谷川建設の家の構造や強さに関しては、他のハウスメーカー同様に安心感を寄せられると考えられるでしょう。
谷川建設では「檜」を採用可能
谷川建設で用いられる木材は
「木曽檜」
と呼ばれる「年間20万本しか生産されない希少価値の高い檜」です。

檜には、
- 室内空間の湿度コントロールを行ってくれる性質
- フィトンチッド(檜特有の成分)による精神的・健康的な効果
- ヒノキチオールによるシロアリ・外注防止
- 耐久性・耐震性に優れている
など、住まいに大きな利点をもたらせてくれる木材なのですが、基本的には価格が高いため、土台だけに採用したり、オプション扱いにしているハウスメーカーが多いです。
一方谷川建設の場合は、目に見えない構造体の木材も「木曽檜」で統一して家を組み建てていきます。
特に、鉄骨住宅で言うところの「ブレース」にあたる「筋交い」にも檜を採用しており、通常の筋交いの1,5~2,0倍ほどの強度を得ることに繋がっていますね。

檜のメリットを最大限に生かした家づくりに魅力を感じられる方は、一度谷川建設のモデルハウスや実邸に足を運んでみることをお勧めしたいです。
「社長直々に自宅を案内してもらうことができ、檜の室内空間を体感することができた」
「モデルハウスの中に入った途端、檜のいい香りが感じられた」
と言うような評判も見られますね。
しかし、一方で、
「谷川建設の営業マンは、檜が〜、木材が〜、と、木の部材に対するこだわり押しが凄すぎて、若干引いてしまった」
と言うような強引な印象を抱いた方の口コミも見られますので、好みではない方にとってはあまり魅力に感じられないかもしれませんね。
断熱性・気密性に関しては情報薄
基本的に、谷川建設の快適性の根源は
- 檜の家による快適空間構造
を謳っているため、具体的な気密性・断熱性の数値までは確認することができません。
ただ、
- 断熱材にロックウールを採用
- 充填断熱
- アルミ複合樹脂サッシを採用
するなど、一般的な断熱対策を行っていることは事実です。
東北地方や北海道での建設であれば断熱性に不安を感じるかもしれませんが、谷川建設で家を建てる際の「九州地方や関東地方の省エネ基準(第5~7地域)」に関しては、断熱基準をクリアすることができておりますので、安心してもいいのかな、と個人的には感じます。
しかし、
「ロックウールの充填断熱による経年劣化が不安ですね…」
「建築家住宅はデザインを求めるあまり、快適性に関してはさほど考慮はしていないと聞いた」
などの、快適性に関する不安な評判や疑問が多く挙がっていることも事実ですので、担当者に要確認すべき内容とお伝えさせていただきます。
管理人が個人的に1つだけ気になるのが、

この写真でも確認できるように、基礎下の換気は自然換気だと言うことです。
冬場であれば「0℃の外気温がそのまま床下に侵入」していますし、無垢材の床を使った場合は床暖房も使用できません。
冬場の居住空間の快適性に少々疑問が残ります。
間取り・外観等のデザイン
谷川建設の間取り、外観等のデザインに関する特徴を見ていくことにしましょう。
谷川建設では
「完全フルオーダーメイドの自由設計」
の住宅に特化した設計を行っていることが確認できました。
なので、「【体験談】失敗しない家づくりの6つのポイントを一挙に確認する方法」でもご紹介させていただいたような
「自由設計だと思っていたのに、蓋を開けてみれば規格型の商品タイプで提案を受けた!」
「商品ごとの坪単価の違いによって、吹き抜けや中庭を設けただけで金額が400万円以上アップした!」
と言うような評判や口コミは見られません。
契約前の段階から設計士が同席し、一邸一邸個別に
- 敷地に合わせた間取り提案
- 営業レベルでは実現できない空間演出
- 光や風などの「見えない部分」の設計
を行ってもらうことが可能です。

「デザイン」や「間取りの工夫」、「外観や意匠へのこだわり」にポジティブな評判が圧倒的に多かった谷川建設では、非常に高い設計力を期待できると考えられますね。
ただし、
「外観に関しては、もう少し洋風の雰囲気が良かったな…」
「欧風の室内空間に仕上げてもらいたいが、谷川建設の建築実例を見て何か違うと思って諦めた」
と言うような評判を確認することができます。
●谷川建設 建築実例●



家事動線や光の設計、風の抜けの工夫を施された自由な間取り作成は納得できそうですが、外観に関してはそこまで大きな特徴がなく、設計士の得意分野に偏る可能性も否めませんね。
なので、
- 自分たちが好みの家の写真を雑誌やスマホで直接見せる
- 気になった外観の実邸に見学に行かせてもらう
などの方法で、「好みのテイスト」をできる限り具体的に設計士に伝えるようにしておきましょう。
坪単価(お求めやすさの度合い)
谷川建設の坪単価に関しては、坪単価60万円〜80万円がマジョリティ価格であることが確認ました。
大手ハウスメーカーと比較しても、それほど変わりのない価格帯であることが考えられます。
ただ、
- 檜を構造部材の材料として採用
- MIRAIEや強固なベタ基礎などの細部にわたる工夫
- 設計士と一緒に作り上げるオーダーメイド住宅
など、他のハウスメーカーであれば「高価格帯な商品タイプに分類される」内容にも関わらず、谷川建設の家であれば上記のような価格帯で実現できると考えれば、決して高くはないとも考えられます。
また、自由設計であるがゆえに、各材料の使用量や仕様内容に応じて細かく変動することが考えられます。
- 設計初期段階では金額を考えずに間取りを描いてもらう
- 次に「予算に合わせた規模の縮小」や「材料費のカット」を行っていく
- 最終的に「捨てられないこだわり」を残しつつも「予算に近い家」を完成させる
という流れで、予算に合った家を作り上げていくことをお勧めします。
保証・アフターサポート
谷川建設の保証・アフターサポートに関しては、比較的手厚いアフターサポートが期待できるでしょう。
保証期間は最長30年
谷川建設の建物の保証期間は30年間になります。
ただし、10年目の有償メンテナンスを受けた場合に10年ごとに延長されていく仕組みですので、初期保証に焦点を当てた場合は10年間であることが確認できます。
30年間無料の点検アフターサポート
さらに、谷川建設で建てられた家には「30年間の無料点検サポートシステム」が備えられており、引き渡しを終えてからも長期的な無料点検を受けることができます。

「ハウスメーカーのアフターサービスは超重要!その本当の理由とは…?」の記事でもご紹介しましたが、家を建ててからの無料アフターメンテナンスは、健康診断の「早期発見・早期治療」の考えそのもので、家を長持ちさせるためには必要不可欠です。
他のハウスメーカーでも、20年目以降は有料であったり、保証期間と同様のアフターメンテナンスしか行っていないと言うケースもよく見られます。
それに比べると、比較的安心できる保証・アフターサポート内容が期待できると考えられますね。
住宅営業マンの対応力
谷川建設の住宅営業マンの対応力には、
「担当の営業マンが少々頼りなく感じた…ただ、〇〇」
「担当の営業担当の方は少し話しづらく、相性が合わなかった…。営業よりも…〇〇」
と言うような、少々不安要素を含んだ評判が多かったです。
しかし、それと合わせて、
「担当の営業マンが少々頼りなく感じた…ただ、大工さんがリードしてくれたので、安心して施工を任せることができた」
「担当の営業担当の方は少し話しづらく、相性が合わなかった…。営業よりも…設計担当者の方に相談をする頻度が高かった」
というような、「大工」や「建築士」の評判が高いことが印象的でしたね。
谷川建設では、

谷川会と呼ばれる「施工のプロフェッショナル集団」を厳選して家を建てており、その品質に関する評判や口コミは非常に高かったです。
また、

谷川「創」の設計士陣が早期段階で打ち合わせに入り込むため、デザインにこだわりたいお客様にとっては「営業担当」よりも間取り・外観の相談に乗ってもらえる「設計士」の方が、信頼感を寄せがちになるのかもしれませんね。
とは言うものの、営業担当者と契約者様の関係は、家を引き渡されてからも継続して続いていきます。
相性や波長の問題も当然出てきますので、こればかりは実際にモデルハウスへ行って確かめる必要がありますね。
口コミから知る谷川建設の評判
谷川建設の口コミを記載しておきます。
谷川建設で建築するのに向いている人はこんな人
これまでの口コミ・評判から考えられる「谷川建設での建築が向いている人」はこのような方々です。
●評判から考えられる「谷川建設での建築が向いている人」●
- 完全オンリーワン住宅を手に入れたいと考えられてる方
- 大手ハウスメーカーのような大量生産・大量販売の設計スタイルではなく、一邸一邸こだわって設計してもらえる建築会社で依頼を考えている方。
- 檜の部材を使用した家を建てたい方
- 谷川建設の販売エリアにて建築予定の方
このような方々は一度、谷川建設で間取りを作成してもらってはいかがでしょうか?
まとめ…谷川建設と他社を比べてみることの重要性
いかがでしたでしょうか?
この記事では谷川建設の評判・口コミをご紹介して参りましたが、谷川建設でマイホーム計画を進める・進めないに限らず、他のハウスメーカーと比較をすることは、早い段階で必ず行って下さい。
住宅営業マンに一切会わずに、複数社の間取りと見積もりを比較・検討することができます。
自宅から、スマホでもPCでも5分ほどで入力が完了し、600社を超えるハウスメーカーから一括で無料請求ができますので、ぜひ使ってみてください。
※「資料請求、どうしようかな…」と迷っている方は、先に資料請求の手順・郵送方法を確認してみましょう。