元住宅営業マンで、現在はフリーの立場から、家づくりのお役立ち情報をお伝えしております。
住宅営業として、過去に1,000組以上の家づくりをサポートしてきた管理人の実体験、および当サイトに寄せられた口コミをもとに、間取りや価格、保証や性能などの複数項目からサンヨーホームズの評判・口コミについてお伝えしていこうと思います。
▼この記事はこんな人にオススメ!▼
- サンヨーホームズのリアルな評判を知りたい
- サンヨーホームズの営業マンが言っていることは本当?と不安な方
- 他社とサンヨーホームズの評判を比較したい
- サンヨーホームズに関する一通りの情報を知っておきたい
元住宅営業マンも納得の満足度
- 作成した間取りの数は、契約前プランのこだわりとアイデアの量に比例する!
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サンヨーホームズってどんな会社?
この記事をご覧になられている方々の中には、サンヨーホームズで家づくりを考えられているご家族様も多いのではないでしょうか。
サンヨーホームズは、もともとは三洋電機株式会社として事業を行っておりましたが、2002年にクボタハウス株式会社を参加に取り込み、新たに三洋ホームズとして住宅事業を展開し始め、2013年に「サンヨーホームズ」に社名を変更して今の姿が出来上がりました。
戸建住宅事業の他にも「マンション事業」や「リフォーム事業」「賃貸事業」を行っておりますが、特に力を入れているのが住宅事業とマンション事業で、売り上げで見ると住宅事業が数字を引っ張っている傾向にあります。
→住宅事業:16,989,857千円 / マンション事業:12,676,507千円(2019年3月期IR情報より)
戸建事業において、旧三洋電機のノウハウが生きているのか、
「サンヨーホームズ太陽光発電が無料でつけられる!」
「エコな住まいに力を入れていて好感が持てた!」
という評判や口コミが多く拝見できました。
一方で、
「保証に関して不安が残る・・・」
「間取りが自由にデザインできなかった・・・」
など、内容によってはネガティブな評判が見られたのも気になりましたね。
後ほど、各項目に分けてその真偽を解説してまいりますが、ひとまずサンヨーホームズの会社概要をご紹介しておきたいと思います。
会社概要から考えられるサンヨーホームズの評判・口コミ
サンヨーホームズの会社概要は以下の通りです。
会社名 | サンヨーホームズ株式会社 |
---|---|
設立 | 昭和44年2月1日(住宅事業を開始したのは2002年) |
資本金 | 5,945,162,500円 |
代表取締役社長 | 松本 文雄 |
従業員数 | 601名(2019年4月現在) |
売上高 | 541億(グループ総合) |
本社 | 大阪市西区西本町1丁目4番地1号 |
扱う住宅の構造 | 鉄骨住宅 |
販売エリア | 関東・東海・関西・中部・九州の主要都市エリア |
住宅販売戸数 | 10,000戸(2018年9月現在) |
理念 | 人と地球がよろこぶ住まい |
反面、三洋電機株式会社のカラーも随所に現れているのがサンヨーホームズの特徴です。
サンヨーホームズでは、ZEH対応の住宅が標準仕様
まず、サンヨーホームズでは太陽光発電システムが標準仕様でございます。
太陽光発電システムに加え、家中の光熱費管理や蓄電池管理を一括で行えるHEMSシステムも搭載されておりますので、この辺りは三洋電機時代の電気事業ノウハウを生かし、SANYOの製品を格安で備え付けられることが理由でしょう。
「太陽光がタダでつけられた!」
という口コミが見られるのも頷けます。
また、サンヨーホームズでは2015年より「人と地球がよろこぶ住まい」をコンセプトに住まいづくりを展開しておりますが、そのコンセプト通り、省エネ・創エネにもかなり力を入れております。
- 床下断熱・天井断熱
- 全熱交換型歓喜システムの搭載
- 土地ごとに採光や通風を計算するパッシブ設計
などなど、様々な取り組みが行われておりますが、省エネ・創エネの評判が多く寄せられている理由としては「ZEH」仕様の住宅性能が標準仕様という点でしょう。
大手ハウスメーカーの中でも、ZEH仕様はオプション扱いとなり標準単価より割高になるケースが多いため、
「ZEHで省エネ住宅を実現でき、ライフサイクルコストも安い!」
というポジティブな口コミが多く見られました。
全国各地で住宅販売を行なっているわけではない
サンヨーホームズの主要販売エリアは、「関東・関西・中部・九州」の4エリアです。
中でも、関西地方では多くの戸建販売を展開しており、次いで関東地方の販促率が高いです。
(関西と関東でサンヨーホームズの売上70%を占めます。)
なので、東北地方や北海道では聞き馴染みのないハウスメーカーだと思われますし、私が住宅営業をしていた頃、上記のエリアでもサンヨーホームズについて知らない方々も多くいらっしゃいました。
住宅事業の売り上げは高いですが、戸建販売事業に関してはまだそこまで高いシェアを担保できておらず、ハウスメーカー選びを行う人からすれば、
「サンヨーホームズってあまり名前を聞かないけど、安心して家づくりを任せられるの?」
「元電気屋さんが住宅事業に参入するケースってたまにあるけど、やっぱり住宅一本で長年やっている会社で契約したい」
と思われるかもしれませんし、実際にこのような評判は少なくありませんでした。
サンヨーホームズの地名度の低さからくる不安感は、確かにあるかもしれませんね。
サンヨーホームズと比較検討されやすいハウスメーカー
私が住宅営業マンとして働いていた経験の中で、サンヨーホームズと競合した経験も何度かございます。
その際にお客様が合わせて見ていたハウスメーカーや、当サイトに寄せられた評判・口コミから分析した「サンヨーホームズと比較検討されやすい」ハウスメーカーは以下の通りです。
▼サンヨーホームズと比較検討されやすいハウスメーカー
パナソニックホームズ
セキスイハイム
テクノストラクチャー
ヘーベルハウス
ダイワハウス
etc…
いわゆる鉄骨系のハウスメーカーと比較されやすいことが確認できましたね。
つまり、サンヨーホームズも鉄骨系の住宅を販売しているハウスメーカーで、耐震性や耐火性に力を入れている住宅会社であることが予想できます。
※実際に、サンヨーホームズでは鉄骨の家のみを扱っており、制振装置を標準仕様として搭載するなどの特徴があります。
「サンヨーホームズで家を建てたけど、地震がきても全く気がつかなかった」
という口コミがあることから、耐震性に関する評判が良いと想像できますが、詳しくは後ほど「サンヨーホームズの性能」の章でご紹介したいと思います。
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サンヨーホームズの総合評価と項目ごとの評判・口コミ
この章では、サンヨーホームズの総合評価をご紹介し、その後で各項目ごとの評価内容に沿って評判・口コミを見ていきたいと思います。
総合評価は、サンヨーホームズの特徴を「①.会社の規模感」「②.住宅性能」「③.デザイン」「④.価格」「⑤.保証・アフターサポート」「⑥.住宅営業マンの対応力」の6項目に分類し、多角的にまとめたデータになります。
サンヨーホームズの総合評価 | |
▼サンヨーホームズの特徴▼ 2016年度、2017年度、2018年度と連続で「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を受賞するなど、最近知名度をグングン伸ばしている新参メーカー!ZEHや制振装置を標準搭載するなど、省エネや耐震性に関する評判は高い。 | |
会社規模/信頼度 | |
住宅性能 | |
デザイン | |
価格(坪単価) | |
保証/アフターサービス | |
営業マンの対応力 |
※「マイホームプランナー宛にいただいた評判・口コミ情報」「管理人ミトが住宅営業として働いていた時に身をもって体感した事実的情報」「管理人ミトが対応したお客様・ご契約者さまの感想・口コミ」「住宅産業新聞のデータ」「オリコン顧客満足度調査のデータ」等を総合的に加味した上で独自に作成した参考データとなります。
それでは、総合評価の各項目の内容に沿って、サンヨーホームズの評判・口コミを解説してまいります。
会社の規模感・信頼度
サンヨーホームズの会社規模は、大手ハウスメーカーには劣るものの、ローコスト住宅メーカーや地場の工務店と比べるとしっかりとした体制が整っていると言えますね。
先ほどもご紹介した通り、社員数は約600名で、戸建事業に止まらずマンション事業やリフォーム事業にも積極的に参入を図っております。
また、評判の良いSANYOブランドの標準仕様化など、クボタホームズと三洋電機それぞれのノウハウを生かした家づくりを実践している点も考慮すると、現時点ではまずまずの安心感・信頼度だと言えるのではないでしょうか。
しかし、今後はサンヨーホームズのように合併・吸収・買収を行うハウスメーカーも増えてくる可能性が高いです。
現にトヨタホームがミサワホームを傘下に従え、売上を高い水準でキープしております。
少子高齢化の波が押し寄せ、家を建てる人の数も自ずと少なくなってきた時、大手ハウスメーカーがシェアを独占するとなれば、サンヨーホームズの規模間ではやや不安な気もします。
「そもそも、サンヨーホームズの家ってどんな家?」
「転勤先のエリアではサンヨーホームズを見かけませんが、そこまで大きなハウスメーカーではなかったのでしょうか」
実際のところ、このような口コミが多いことからも分かりますが、サンヨーホームズはこれからますます事業規模を拡大していく必要があるでしょう。
一定の信頼感を感じつつ、今後の動向に注目したい会社ですね。
サンヨーホームズの住宅性能の評価
次に、サンヨーホームズの住宅性能を見ていくことにしましょう。
まず、評判・口コミの内容が良かった耐震性を中心に家の特徴を解説します。
サンヨーホームズの耐震構造は「高耐震+制震技術」のハイブリット耐震システム
まず、サンヨーホームズの住宅は一貫して鉄骨住宅です。
鉄骨自体が外力に対して耐える力が強いため、耐震性に秀でている構造と考えられます。
一般的なハウスメーカー、特に木造住宅では、地震対策は「いかに揺れへの耐久性を担保できるか」に注力して構造を考えております。
一方でサンヨーホームズの地震への対策方法は「制震により揺れを抑える」住宅構造の追求を念頭に置いております。
サンヨーホームズの場合、建物にかかる揺れの力を最大50%削減し、建物自体の破損を防ぐだけではなく、室内の家具の転倒についても防ぐ役割を果たしております。
元住宅生業マンとしてサンヨーホームズの耐震性を見た時に、驚いたのが「制震装置の標準仕様化」でございます。
サンヨーホームズのHPでも記載されておりましたが、制震装置の標準仕様化を行なったのは、数あるハウスメーカーの中でもサンヨーホームズが初めてでしょう。
サンヨーホームズ独自の制震技術「サンダブルエックスダイナミックダンパー」
サンヨーホームズの耐震性の評判を釣り上げている最も大きな要因が、独自で開発・搭載を行う「サンダブルエックスダイナミックダンパー」と呼ばれる制震装置です。
ミサワホームなども制震に取り入れている「ブリジストン社の高減衰ゴム」を使用したこの制震装置は、通常の耐震性に加えて揺れを50%軽減させる働きをします。
ねじれや横揺れによる「梁と柱の接合部」の破損など、建物自体の損傷を未然に防ぎ、家具の転倒を防止する技術ですが、普通であればオプションで搭載する装置にも関わらず、サンヨーホームズでは標準搭載しておりますので、サンヨーホームズで家を建てた方全員が高耐震の住宅に住むことが可能です。
「震度3程度の揺れでは全く気がつかない」
「台風の強風が心配だったが、全く影響を感じなかった」
といったような口コミが多数寄せられたところからも、サンヨーホームズの耐震性へのこだわり・手厚さが伺えます。
断熱性能に関してはやや不安が残るか?
「ZEH仕様にしたにも関わらず、冬になると足元が冷える」
「木造の家を建てた友達の家は、エアコンをつけていないのに夏場でも涼しかった」
サンヨーホームズの断熱性に関しては、上記のような口コミが見受けられるため評判があまり良くないのかもしれません。
管理人自身も、サンヨーホームズの断熱性に関して調べてみましたが、特に冬場は寒いかもしれません。
それは、サンヨーホームズの断熱材のラインが、
屋根断熱・充填断熱・床断熱
だからです。
屋根断熱を実践している点は、小屋裏の空間が熱せられる現象を防ぐため、夏場の対策は行なっていると感じますが、逆に床下の断熱は行なっていないため、床下から1階居住部分に冷気が漏れてくる心配が大きいです。
断熱性能を表すQ値も2,7とそこまで良くなく、気密性に関しても非公開のため安心することができません。
また、サンヨーホームズの断熱工法は充填断熱で、断熱材自体がグラスウールを使用しているため、築年数が嵩んだ時のカビの発生や腐朽菌による構造体の劣化現象が気がかりです。
こちらの「グラスウールの特徴と危険性」の記事でも解説しておりますが、外気と室内の温度差によって結露が発生し、水分を含みやすいグラスウールが年月をかけて腐っていくことが最も危険であり、外気の温度を通してしまうのが鉄の構造体そのものなのです。
鉄骨の家自体、夏は暑く冬寒い家になりやすいので、太陽光や省エネ・創エネを駆使し、快適な居室空間を作り上げる工夫が必要でしょう。
サンヨーホームズの間取り・外観のデザインに関する評判
サンヨーホームズのデザインに関しては、評判が2極化しており興味深かったです。
「自由にプランニングできるかと思っていたが、実際はモデルプランを少し変えただけの既存プランだった。。。」
「鉄骨住宅でデザインをこだわるのは不可能だと思っていたが、実際はかなり自由度の高い間取りを提案してもらえた。」
「専門の設計スタッフチームが一丸となって自分たちの住まいをデザインしてくれた!」
なぜこのような現象が起こったのか、その理由はおそらく「商品タイプ」の違いによるデザイン幅の差異によるものでしょう。
サンヨーホームズのメイン商品は「life style KURASI’TE」
メインにして唯一の商品タイプ、サンヨーホームズの「life style KURASI’TE」では、以下9通りの暮らしのイメージからコンセプトを選択できます。
そこからさらに、6項目の「外観・インテリアタイプ」を選択して、最終的に理想のデザインを作りましょう!というのが「life style KURASI’TE」のコンセプトです。
ただし、こちらの商品に関しては、先ほどの口コミでもありましたが、規格が決まった商品の枠内で自由に配置を組み替えながら家づくりを行なっていくのが事実なので、完全自由設計ではございません。
ご家族様の希望に合わせて間取り・外観を描くというよりも、商品のコンセプトに合わせてご家族様の理想を当てはめていくイメージが近いです。
ワンランク上の暮らしを実現させる「life style KURASI’TE ”superior”」
「life style KURASI’TE」のプレミアム版の商品が実は存在しており、その名も「life style KURASI’TE ”superior”」です。
坪単価は少々上がりますが、その分間取り・外観の設計自由度も大幅に向上し、鉄骨ならではの大解放空間の実現に加え、ご家族様のライフスタイルや理想に近い住まいづくりを行うことができるでしょう。
デザインにこだわれる商品なだけに、「life style KURASI’TE ”superior”」では専属のデザインチームが担当としてついてくれます。
間取りや外観に関してサンヨーホームズにポジティブな口コミをしている方は、おそらくこの商品で家づくりを検討されているのだと感じます。
その他、サンヨーホームズの商品タイプ
上記以外のサンヨーホームズの商品は以下の通りです。
◆life style KURASI’TE ”Urban”
2階建・3階建の住宅でも高耐久・高耐震性を兼ね備えた住宅モデル。
◆life style KURASI’TE ”free”
「life style KURASI’TE ”superior”」と同様に自由設計の商品タイプ。
◆スマe
サンヨーホームズの中でも特に省エネの工夫が多岐にわたって施された商品タイプ
価格(坪単価)/お買い求めやすさ
サンヨーホームズの請負金額は、「坪単価50万円〜65万円」が大多数価格であることが分かりました。
大手ハウスメーカーと比べるとそこまで高いわけではありませんが、工務店やフランチャイズメーカーなどのローコスト住宅と比べると少し高い印象でしょうか。
しかし、やや高い印象を受けるにも関わらず、サンヨーホームズの価格に対してはポジティブな評判が割と多めに寄せられておりました。
下記の口コミを見ればその理由がわかりますが、
「太陽光発電が標準で付いているのに比較メーカーと同じ金額だった」
「他社で制震装置をつけると追加で数十万円値上がりしたが、サンヨーホームズでは標準仕様だった」
「光触媒の外壁が標準仕様でこの安さはすごい・・・!」
など、他社ではオプション扱いとなる高品質部材・高性能部材が標準で備えられてこの値段、という理由が評判の良さの理由でしょう。
ただし、間取りや外観の自由度、および建築に際する地盤補強等の費用によっては価格に大きなズレが生じる可能性もございますので、セカンドオピニオン的な意味も踏まえ、一度他社と比較して見ることを忘れずに行いましょう。
保証とアフターサポートの評判
サンヨーホームズの保証は、HP上では良い内容に見えました。
しかし、実際の評判はそこまで良くないので驚きました。
サンヨーホームズのアフターサポート
サンヨーホームズのアフターサポートは、HPで見る限りは「引き渡し後30年間点検を行う」という内容でした。
しかし、実際の評判は、
「引き渡し後10年目の点検は有料扱いと言われた・・・」
「補修工事を行わないと次回の点検は実施しないと告げられ、渋々お金を支払った」
など、ネガティブな評判・口コミが目立ちます。
よく確認して見ると、小さく※印で、
「引き渡し後10年目以降は有償メンテナンスを実施することを前提に点検サポートを実施する」
と記載されており、言い換えれば「5年間のアフターサポートのみ無料実施」という内容であることが確認できました。
引き渡し後5年間のみの点検サポートは、他のハウスメーカーと比較しても圧倒的に手薄な内容なので、サンヨーホームズのアフターサポートに対する評判が良くないのも頷けます。
保証期間は有償メンテナンスを実施する限る継続
保証期間に関しては、有償メンテナンスを継続して実施し続ける限り継続して延長されることが確認できました。
ただし、これはアフターサポートでいうところの「引き渡し後10年目」の有料工事を実施することが初めの条件となり、以後5年ごとにメンテナンス工事を行う必要があるので、30年間保証とサンヨーホームズは謳っておりますが、現実的ではないでしょう。
住宅営業マンの対応力とその口コミ
サンヨーホームズの営業マンに対する評判は、結論から言うと良いです。
「転勤で引っ越してきた私たちに、土地の紹介から親身になって対応していただけた」
「営業マンとその他のスタッフの連携が見事でした。私たちの意見がすぐに設計士の方や工事の方に伝わっていたので安心しました」
「聞き上手な営業さんで仲良くなれました」
総じてサンヨーホームズの営業マンの印象としては、ゴリゴリ強引に契約を迫ったり、家を引き渡したらさようなら、というようなスタンスではなく、親身かつお客様目線で住まいづくりのサポートを行なっている方が多いと感じます。
ただし、サンヨーホームズは関西・関東・九州・中部と幅広いエリアで住まい提供を行っておりますので、エリアによって教育方針や社員の雰囲気に差がある可能性が高いです。
サンヨーホームズが気になられる方は、まずは最寄りの展示場へ足を運び、営業マンとの相性を確認することをおすすめいたします。
当サイトに寄せられたサンヨーホームズの評判・口コミのご紹介
サンヨーホームズの評判、口コミをいくつか掲載させていただきます。
住宅営業マン時代の経験より、管理人が伝える「サンヨーホームズの評判・口コミ」
この記事の前半でもお伝えしましたが、私が住宅営業マンとしてハウスメーカーで勤務していた頃、サンヨーホームズを検討されているお客様の接客をした経験が何度かございます。
その時に出会ったお客様から仕入れた情報や、実際に管理人が感じるサンヨーホームズの印象について、当該メーカーの評判・口コミという形でお伝えいたします。
サンヨーホームズで家を建てるのに向いているのはこんな人
当サイトに寄せられたサンヨーホームズの評判・口コミから考えられる「サンヨーホームズで家を建てるのに向いている人」はこのような方々でございます。
▼評判・口コミから考えられる、サンヨーホームズでの建築が向いている方
- 高耐震に拘りがあり、特に制震装置を搭載した家を建築したい方
- 太陽光発電を格安で搭載したい方
- ZEHに興味があり、かつ鉄骨住宅で家を建てたい方
- ある程度コンセプトを限定して、軸のブレないデザインをハウスメーカー側に作ってもらいたい方
以上の内容に当てはまる方は、サンヨーホームズに間取りや見積もりの作成依頼をしてみるのもいいかもしれません。
最後に…サンヨーホームズと他社を比べてみることの重要性
いかがでしたでしょうか?
この記事ではサンヨーホームズの評判・口コミをご紹介して参りましたが、サンヨーホームズでマイホーム計画を進める・進めないに限らず、他のハウスメーカーと比較をすることは、早い段階で必ず行って下さい。
住宅営業マンに一切会わずに、複数社の間取りと見積もりを比較・検討することができます。
自宅から、スマホでもPCでも5分ほどで入力が完了し、600社を超えるハウスメーカーから一括で無料請求ができますので、ぜひ使ってみてください。
※「資料請求、どうしようかな…」と迷っている方は、先に資料請求の手順・郵送方法を確認してみましょう。