元住宅営業マンで、現在はフリーの立場から、家づくりのお役立ち情報をお伝えしております。
住宅営業として、過去に1,000組以上の家づくりをサポートしてきた管理人の実体験、および当サイトに寄せられた口コミをもとに、間取りや価格、保証や性能などの複数項目から富士住建の評判・口コミについてお伝えしていこうと思います。
▼この記事はこんな人にオススメ!▼
- 富士住建のリアルな評判を知りたい
- 富士住建の営業マンが言っていることは本当?と不安な方
- 他社と富士住建の評判を比較したい
- 富士住建に関する一通りの情報を知っておきたい
元住宅営業マンも納得の満足度
- 作成した間取りの数は、契約前プランのこだわりとアイデアの量に比例する!
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富士住建の気になる評判
家づくりを考えられている方々の中には、上記のように富士住建について気になっている方も多いのではないでしょうか?
富士住建は、主に首都圏で住宅販売を行っているエリア限定型のハウスメーカーですね。
なので、関西地方や東北地方などの首都圏以外で家づくりを計画している方々には馴染みがない住宅会社かもしれません。
ただ、今後関東エリアで家づくりを検討する方々にとっては、富士住建は検討候補メーカーに名を連ねる可能性を大いに秘めたハウスメーカーだと言えるでしょう。
今回は、富士住建の評判・口コミに特化した内容にまとめておりますので、基本的な富士住建の会社概要や家の特徴、また実際に富士住建を購入した方々の口コミ等から「富士住建のリアルな評判」を複数項目に分けてお伝えいたします。
「会社概要」から考察する富士住建の評判
それでは、富士住建の会社概要をご紹介させていただきます。
まず、富士住建の会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社富士住建 |
---|---|
設立 | 昭和62年10月8日 |
資本金 | 4,000万円 |
代表取締役社長 | 竹田 浩之 |
従業員数 | 416名(2019年2月現在) |
売上高 | 214億円(2018年9月期) |
本社 | 〒362-0021 埼玉県上尾市原市1352-1 |
扱う住宅構造 | 木造住宅 |
販売エリア | 埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県 |
住宅販売戸数 | 年間約870棟(2018年度実績) |
累計販売数 | 8,000棟(2019年3月時点) |
理念 | 完全フル装備の家 |
以上が富士住建の「会社概要」になります。
エリア特化型の住宅販売スタイルで顧客満足度の高さが際立つ富士住建
先ほどもご紹介した通り、富士住建は「関東エリアに販売エリアを絞った」ハウスメーカーになります。
なので、年間販売数や累計販売数は大手ハウスメーカーと比較した場合、そこまで多くの家を建てていることは考えにくいです。
(富士住建は年間870棟前後、積水ハウスや一条工務店は年間10,000棟越え)
他の大手ハウスメーカーでは、基本的には日本全国で住宅販売事業を展開しているため、自ずと戸建販売数も桁違いに多くなっております。
「オリコン顧客満足度ランキング ハウスメーカー・注文住宅部門2019年度」の顧客満足度に関して調べてみたところ、富士住建は数あるハウスメーカーの中でも「高評価企業」として名を連ねていることがわかりました。
「担当の営業マンが親切だった。」
「主人の転勤を機に関東で家を建てましたが富士住建では土地探しからローン契約まで全てリードしてもらいました。」
上記のようなポジティブな評判・口コミの内容が多く確認でき、首都圏に密着した住まいサポートを行っているからこそ、そのエリアに特化した深い情報提供や、何かあった時のレスポンスが早く親切だと感じられるなど、他の大手メーカーには少ないフォローの手厚さが富士住建には感じられます。
もう少し、富士住建で家を建てた経験者からの評判・口コミを掲載いたします。
上記のようなポジティブな評判を見る限り、高評価企業という事実にも納得ができますね。
富士住建の口コミで多いのは、
- 設備のグレードの高さ(標準仕様の豊富さ)
- 金額の納得感
- 他の建築会社にも勝るデザインの自由度
に関して多くの高評価が寄せられていると感じます。
富士住建では、大手ハウスメーカーのように「大量生産・大量販売」の生産方法ではなく、家族ごとの住まいに真摯に向き合えているからこそ、販売棟数ではなく顧客満足度という形で高い評価が表れているのではないか、と元住宅営業マンの私的には感じました。
※富士住建の間取りや外観のデザイン面に関する評判・口コミに関しては、この後の章で詳しく解説しております。
補足)富士住建と合わせて比較検討されやすいハウスメーカー
当サイトに寄せられた口コミの中で、「富士住建」と合わせて比較検討したことがあるハウスメーカーにはいくつか特徴がありました。
●富士住建と比較検討されやすいハウスメーカー●
・アキュラホーム
・クレバリーホーム
・一条工務店
・設計事務所
・etc…
上記のハウスメーカーに共通しているのは
- 木造住宅を扱っているハウスメーカー
- 比較的ローコスト住宅を扱っているハウスメーカー
- 工務店と比べると性能面・保証面に安心感を抱けるハウスメーカー
といったような内容だと感じます。
なので、富士住建にもこのような特徴が存在していることが考えられますね。
逆に、現在富士住建を見学されている方々は、上記のハウスメーカーに足を運んでみると、意外な発見があるかもしれません。
「ハウスメーカーの特徴」から考察する富士住建の評判
それでは、「富士住建の住宅・会社の特徴」から評判を考察していきます。
以下は、富士住建に関する特徴を「会社の規模感・信頼度」「家の性能」「間取り・外観等のデザイン」「坪単価(お求めやすさの度合い)」「保証・アフターサポート」「住宅営業マンの対応力」といったような多角的な項目内容別にまとめた評判のサマリーデータです。
富士住建の総合評価 | |
▼富士住建の特徴▼ 坪単価を持たない「完全オーダーメイド型」の住宅を建築可能!デザインに定評があり、且つ価格帯も高くないことから、理想を高く持って住まい計画を行いやすいハウスメーカーです。 | |
会社規模/信頼度 | |
住宅性能 | |
デザイン | |
価格(坪単価) | |
保証/アフターサービス | |
営業マンの対応力 |
※「マイホームプランナー宛にいただいた評判・口コミ情報」「管理人ミトが住宅営業として働いていた時に身をもって体感した事実的情報」「管理人ミトが対応したお客様・ご契約者さまの感想・口コミ」「住宅産業新聞のデータ」「オリコン顧客満足度調査のデータ」等を総合的に加味した上で独自に作成した参考データとなります。
上記項目の内容に沿いながら、富士住建の評判を考えていきます。
会社の規模感・信頼度
まず、富士住建の会社の規模感に関してですが、
- 関東圏に販売エリアを絞っている
- 年間戸建て販売数900棟前後
- 住宅販売以外に、柱となる事業展開を行っていない
などの側面から考えると、そこまで規模の大きな会社ではないですね。
しかし、「完全フル装備の家」を販売し出したのが平成10年のことですので、
- 20年足らずで累計販売数を8,000棟を超える実績
- オリコン顧客満足度にて高評価企業の実績
などのポイントも加味すると、「地域に密着した手厚いサポートが受けられるハウスメーカー」と考えられますし、だからこそ信頼を寄せることができるのではないかと感じます。
ただし、現在日本の新築戸建て販売数は年々右肩下がりに減少していますので、富士住建に関してもこのまま販売数を維持し続けることができなければ、他に頼れる事業もないため存続の危機に直面する可能性も充分あると思います。
「富士住建で家を建てたんですけど、友人にも紹介したいと考えております!」
「親戚の紹介で富士住建を知りました。その後の提案内容も気に入ったため、契約を考えております。」
など、富士住建で建てた人の多くが「知り合いにも紹介したい」と思っている現状がありますので、紹介の輪を増やしていけるかどうかが鍵になるように感じますね。
家の性能
次に、富士住建の家の性能について見ていくことにしましょう。
富士住建では、基本的な構造は「木造軸組構造」か、あるいは「ツーバイフォー工法」かのどちらかでございます。
その中でも、部材の材料や特徴によって、主に3つの構造タイプを選択することが可能です。
檜4寸構造
まずは、木造軸組構造の柱に「4寸の檜」を採用した「4寸檜構造」になります。
檜を構造に取り入れた住宅を販売するハウスメーカーは、「日本ハウス」や「谷川住建」などの建築会社がありますが、富士住建も例外ではございません。
使用する檜にも、
- 樹齢60年の高品質な和歌山県産「紀州檜」を採用
- 通常の3,5寸(105mm角)よりも太い4寸(120mm角)の極太檜を採用
などの特徴が見受けられ、素材選びに富士住建側のこだわりが感じられます。
後にもご紹介させていただきますが、上記構造の家は、
- 完全フル装備の家 ひのきの家シリーズ 檜日和
- 完全フル装備の家 ひのきの家シリーズ 紀州の風
の商品タイプにて選択することが可能です。
J-WOOD構造
2つ目に「J-WOOD構造」と呼ばれる構造タイプが存在します。
J-WOOD構造では、LVL材を構造の部材として使用し、各緊結部分を接合金物で固定して組み合わせる木造軸組構造になります。
LVL材の強みとして、
- 木材特有の「反りや曲がり」「ひび割れ」を加工段階で防ぐことができる
- 形状の自由度が高く、多様なプランにも応用しやすい
- 品質に狂いが生じにくい
などのメリットがあります。
デメリットとしては「積層が薄いと本来の力を発揮できない」や、「出来上がったLVL材の加工性の低さ」などが挙げられますので、その点に注意して扱うことができれば、デザイン性にも耐久性・耐震性にも優れた木造線材であることが考えられます。
可変性と耐久性を兼ね備えた木造軸組構造の住宅を検討することができ、間取りや外観に関する評判・口コミの内容が良いですね。
Fパネル構造
そして3つ目が「Fパネル構造」と呼ばれる構造タイプになります。
先ほどまでは木造軸組構造という家の造りでしたが、Fパネル構造は「ツーバイフォー」の建築タイプになります。
ツーバイフォー工法のお話は『【新築検討者必見】元住宅営業マンが伝えたい「木造の住宅のメリット」』の記事でもご紹介させていただいておりますが、「2インチ×4インチ」の支えとなる木材にパネルを組み合わせることで、「面で家を支える」住宅だと思ってください。
富士住建の2×4では、さらに
- 屋根部分にトラスを採用することで、プランニングの幅を広げている
- 壁パネルには「Wスタッド×ハイベストウッド」の狂人な壁面を採用することで、通常の2×4の2倍の強さを実現
上記のようなメリットも合わせて考える事が出来ます。
基礎にはベタ基礎を採用
また、富士住建の家では
- ベタ基礎
が標準採用されており、基礎から耐震・耐久性にこだわりを持って建築を行なっていることが分かります。
基礎の概要については『元住宅営業マンが伝授!「布基礎とベタ基礎って、結局どっちがいいの?」』の記事でもご紹介しておりますので参考にしてください。
住宅性能表示制度の8項目において最高等級を実現
写真のように、富士住建の住宅に関しては
- 耐震等級(倒壊防止)
- 耐久等級(損傷防止)
- 耐風等級
- 劣化対策
- 維持管理対策
- 断熱等性能
- 一次エネルギー消費量
- ホルムアルデヒド対策
の8項目において、最高等級を獲得可能です。
長期優良住宅にこだわられている方や、第三者機関によって耐震性・耐久性に関する評価を受けたいと考えられてる方でも、安心できる住宅構造であることが確認できますね。
「富士住建の家は、価格がそこまで高くないにも関わらず長期優良住宅に標準対応しているので、他のハウスメーカー同様、性能面に関して安心ができました。」
「檜の素材を使用することで見積もり金額が高くなってしまうと思ましたが、結果的には予算内で収めることができ、耐震等級に関しても最高等級をクリアすることができて満足しております。」
など、構造や素材、耐震性・耐久性に関するポジティブな評判や口コミが多く見られましたので、富士住建の耐震性・耐久性に関しては一定の安心感を寄せてよいでしょう。
新築時の断熱性に関しては良さそうだが…
富士住建の断熱性・気密性などの快適性能に関してはどうでしょうか?
基本的に富士住建では、標準仕様で使われている「高性能グラスウール」の断熱材を充填断熱することで断熱性を確保していると確認できます。
また、坪単価2万円〜4万円ほど金額をあげると、オプションで「断熱くん」と呼ばれる吹き付け発泡ウレタン断熱を使用することも可能です。
標準仕様のグラスウールであったとしても、「住宅性能表示の最高等級以上の断熱性能」を兼ね備えることができているため、建築段階での性能は問題なさそうです。
しかし、グラスウール×充填断熱の場合、「グラスウールは最高の断熱材?元住宅営業マンが伝えたい真実」や「外張り断熱って何?4つのメリットと3つのデメリットを徹底解明!」でもご紹介させていただきましたが、
- 断熱材の詰められた構造内で壁内結露が発生してしまう
- 断熱材が水分を含んでずれ落ち、断熱性能が損なわれる可能性がある
- 腐朽菌が発生し、構造体を腐らせてしまう可能性がある
というデメリットが存在しておりますので、引き渡し数年後の快適性に劣化が感じられる可能性があることを忘れないでください。
ちなみに、各邸ごとの気密性能、断熱性能の数値表示を行なっているのかどうかは確認ができませんでしたので、性能表示とは別で知りたい!とお考えの方は、必ず契約前に確認しておくようにしましょう。
「発泡断熱の方が断熱材自体の熱伝導率は低かったのですが、気密性を高められるメリットがあったため、金額をあげてでも採用しました。」
「屋根断熱を行なってもらえたため、二階LDKの空間でも思っていたほど熱がこもっていないように感じます!」
など、快適性に関しても比較的良い評判・口コミが見られるので、そこまでしつこく不安視する必要もなさそうですが。
間取り・外観等のデザイン
富士住建のデザインに関しては、「完全フルオーダーメイド」の自由設計住宅です。
写真のように、和風テイストからシンプルモダン、洋風チックな外観のデザインまで、家族の要望に合わせて自由にデザインすることが可能です。
商品タイプは分けられておりますが、「檜」を採用有無や「ZEH」対応の有無などが商品選定の基準なので、富士住建ではデザインの自由度によって分類している訳ではありません。
な『【体験談】失敗しない家づくりの6つのポイントを一挙に確認する方法』でご紹介させていただいたような「規格の罠」や「坪単価による見積もり価格の激変動」は見られないでしょう。
富士住建の商品タイプ
富士住建の商品タイプを掲載しておきます。
完全フル装備の家
標準仕様で各種高グレードな設備が搭載されており、自由設計かつ長期優良住宅を標準でクリアできる商品。
HIRARI
富士住建の平屋の家。標準仕様で各種高グレードな設備を搭載。
ひのきの家
檜を採用した自由設計の商品。標準仕様で各種高グレードな設備を搭載。
ZEH
ZEH対応の省エネ住宅。標準仕様で各種高グレードな設備を搭載。
共通しているのは「ハイグレードな設備」
富士住建の家に共通しているのは、標準仕様がかなりハイグレードな点です。
当サイトに寄せられた評判や口コミの内容にも、
「標準装備が多く、価格的に魅力を感じるケースが多かった」
というような内容も多く見受けられました。
- UB
- 洗面台
- トイレ
- キッチン
- 玄関ドア
- 外壁材
- etc…
などの設備でハイグレードなものを採用しております。
設備に関しては他にも、
「使い勝手のいいキッチンが標準で選択できたのでありがたかった!金額アップもなしで採用可能でした!」
「1,5坪のホッカラリ床を採用したTOTOのUBが標準でつけられるなんて…。他社であれば50万円以上価格がアップする代物だとか…!」
などのポジティブな評判・口コミを多く見ることができましたね。
間取りや外観だけではなく、各設備の内容にもこだわりを持った設計を行なっていくことが可能でしょう。
坪単価(お求めやすさの度合い)
富士住建の坪単価は、実は存在しません。
上記でご紹介させていただいたように、完全に自由設計に振り切っているため、坪単価ごとに商品を分類しているのではなく、逆に「出来上がった建築プランの材料費を積算して金額を算出する」という金額の出し方を行なっているからです。
とはいうものの、ある程度の目安金額はお伝えしておきたいと思うので、口コミの情報から考えられる「最多価格帯」でお伝えさせていただきますと、坪40万円〜60万円がマジョリティ価格であることが考えられます。
これは、大手ハウスメーカーの自由設計の商品タイプと比較すればかなりお求めやすい価格であると感じますね。
また、見積もりの内容には、カーテンや照明、エアコンなどの空調設備まで含めた金額を出してもらうことができますので、その提示方法にも安心感を感じられます。
私も住宅営業マンとして働いておりましたので経験がありますが、他の大手ハウスメーカーでは、基本的に「インテリア・空調・照明・外構資金」は予算どりをしていればいい方で、ひどい営業マンであれば全く金額を含めることなく見積もりを提示してくる場合も考えられます。
そのような営業マンであれば信頼するに値しませんが、富士住建の場合は、金額算出のシステム上、そのような金額の出し方はできないようになっておりますので、安心感があります。
保証・アフターサポート
富士住建の保証・アフターサポートに関しては、他のハウスメーカーと比較すると「やや劣る」という印象を受けます。
基本保証期間は10年
富士住建の保証期間は10年間です。
これは、地場の工務店の瑕疵担保責任保険期間と同様の保証期間であり、大手ハウスメーカーに見られる
- 初期保証20年、延長保証で50年目まで対応可能
- 引き渡し後30年間保証
などと比較すると、多少の見劣りは避けられませんね。
10年ごとに延長保証が可能ではありますが、初期保証(標準保証)は10年間のみであることを忘れてはいけません。
アフター点検サポートは3年間のみ無料
また、引き渡し後の無料点検サポートに関しては「引き渡し後3年目」までは無料で実施されておりますが、その後の期間に関しては有料点検になることが確認できます。
セキスイハイムの「60年間無料点検サポート」や、その他のハウスメーカーの30年間無料点検サービスなどと比較すると、大きく無料期間に差が出ております。
アフターサポートを無料で行ってもらえる利点に関しては『ハウスメーカーのアフターサービスは超重要!その本当の理由とは…?』でもご紹介しておりますが、家を長持ちさせるためには必要不可欠です。
総じて、富士住建の保証・アフターサポートに関しては、他のハウスメーカーと比較するとやや物足りなさを感じる内容であると考えることができるでしょう。
住宅営業マンの対応力
富士住建の営業マンの対応力ですが、
「営業さんはかなり親切で、レスポンスも早くて驚きました。私たちが出会った営業さんの中では一番柔和な印象でした。」
「少し頼りない営業マンでした…。話しやすかったのですが、急な日程変更や時間変更が多く、常に余裕がない様子でしたね。」
など、あまりいい評判も悪い評判も万遍なく確認する事が出来ます。
良くも悪くも営業マンも人なので、相性や捉え方の違いで印象が大きく変わってしまいます。
ただ、管理人個人的には、
このように、富士住建では「値引きやキャンペーンなどで契約を急がせることはない」と公表しているにも関わらず、「営業マンが契約のタイミングをやたらと決めたがる」という対応の口コミが多く見られたので、その点は少々残念な印象を受けますね。
ただ、
「親切に対応してもらえましたし、急なプラン変更にも相談に乗っていただき大満足です!」
というようなポジティブな評判・口コミも、もちろん多数ありますし、「顧客満足度」に関しても高い評価を受けているため、一概に「富士住建の営業マンの対応は悪い!」と決めつけるのもどうかと思いますが、支店の雰囲気やノルマなどによっては上記のようなあまり印象の良くない対応をする営業マンがいるのかもしれません。
なので、富士住建でメーカー比較を行いたいと思った際は、直接展示場へ足を運び、「元住宅営業マンが伝授!本当に「信頼できる住宅営業マン」を見極める方法」や「信頼できないハウスメーカーの営業の口癖(体験談つき)」などの記事を参考に、担当している営業マンが信頼できるのかどうかをしっかりと見極めていきましょう。
口コミから知る富士住建の評判
富士住建の口コミについて記載しておきます。
富士住建で建築するのに向いている人はこんな人
これまでの口コミ・評判から考えられる「富士住建での建築が向いている人」はこのような方々です。
●評判から考えられる「富士住建での建築が向いている人」●
- 低価格で建築を考えている方、または考えなければいけない方
- 工務店にはない「一定基準をクリアした性能・保証の安心感」を得たい方
- 完全な自由設計によって間取り・外観をオンリーワンに仕上げたい方
- 関東エリアにて建築計画を希望される方
上記のような方々は、他のハウスメーカーと合わせて「富士住建の展示場」へ足を運んで見てもいいかもしれません。
まとめ…富士住建と他社を比べてみることの重要性
いかがでしたでしょうか?
この記事では富士住建の評判・口コミをご紹介して参りましたが、富士住建でマイホーム計画を進める・進めないに限らず、他のハウスメーカーと比較をすることは、早い段階で必ず行って下さい。
住宅営業マンに一切会わずに、複数社の間取りと見積もりを比較・検討することができます。
自宅から、スマホでもPCでも5分ほどで入力が完了し、600社を超えるハウスメーカーから一括で無料請求ができますので、ぜひ使ってみてください。
※「資料請求、どうしようかな…」と迷っている方は、先に資料請求の手順・郵送方法を確認してみましょう。